◆最新市場調査レポート:2017年02月23日予定

2017 クラウドコンピューティングの現状と将来展望

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ビッグデータ、IoT、人工知能、ドローンなどの注目市場におけるクラウド活用動向を徹底調査
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−調査の背景−
  • クラウド利用が一般化するにつれ、ユーザーニーズもクラウドファーストからクラウドネイティブへと変わりつつあり、クラウド市場は本格的に黎明期から成長期へとシフトしたと言える。
  • クラウド市場を本格的な成長期へと押し上げた要素の一つに、クラウドの用途の幅が拡大した点が挙げられる。これまで、クラウドが利用されるシステム領域は、企業内データの記録や業務処理を支援するSoR領域のシステムが中心であったが、近年はIoTやビッグデータ、人工知能など新たなイノベーションを創出するSoE領域のシステム基盤としての利用が進展している。用途が多岐にわたることで、サーバーやストレージといった機能を有したIaaSだけでなく、データベースや分析、アプリケーション開発環境、IoTプラットフォームなどの機能を有したPaaSへの注目度が高まり、クラウド市場のさらなる拡大をけん引している。クラウドはこれまで、従来型SIやパッケージ製品からの移行先という側面が強かったが、SoE領域のシステム基盤としての注目度が高まることで、新たな投資を行うシステム基盤としての採用が進展しており、クラウド利用は、新規ビジネスの立ち上げや新たなイノベーションの創出を行ううえで、重要なキーワードとなっている。
  • クラウド利用が進展する一方、取り扱うデータの種類や業界/企業のポリシー、システムとの親和性などの観点から、全てのシステム領域がクラウド化またはパブリッククラウド化することは想定しづらく、パブリッククラウドやプライベートクラウド、オンプレミスなど異なるシステム形態間の連携を実現するハイブリッドクラウド環境の構築が必須といえる。また、多種多様なパブリッククラウドが市場に投入されるなか、複数のパブリッククラウドを利用するマルチクラウドも進展しており、パブリッククラウド間の連携需要も高まっている。
  • 以上を踏まえ、クラウドをレイヤーごとに分類し、レイヤーごとの市場規模推移や市場占有率、市場概況を調査/分析するとともに、現状の用途や今後クラウド活用が期待される新市場の徹底分析を行う。ハイブリッドクラウドやマルチクラウドを実現する連携動向にも注目し、連携を担うプロダクトやサービスの市場も包括して分析することで、今後のクラウドのあり方を明確にすることを本調査資料における目的とする。
  • また、クラウドビジネスに参入する各クラウドベンダーの戦略や実績、ビジネスの位置付けなどを明確にすることに加え、国内ベンダーにおける対メガクラウド戦略や収益確保に向けた取り組みにもフォーカスし、調査を行う。
  • 国内のクラウド市場は現状、「AWS」や「Azure」といったメガクラウドサービスがけん引している。HPやVMwareといったIT業界の代表的な企業においてもパブリッククラウド市場からの撤退を選択するケースがみられ、ベンダー間の競争は激化している。国内ベンダーにおいても対メガクラウド戦略は大きな課題の一つであり、メガクラウドサービスとのすみ分けを図るベンダーやマルチクラウドベンダーという立場で複数のメガクラウドサービスを取り扱うベンダーなどさまざまである。下巻では、国内ベンダーのメガクラウドに対する立場に加え、競合の立場であれば差別化戦略、協業の立場であれば販売戦略の徹底分析を行う。
  • メガクラウドベンダーの度重なる値下げ戦略により、IaaSに関しては特にコモディティ化が進展しており、国内ベンダーはクラウドビジネスを展開していくうえで、収益の確保が課題となっている。現状のクラウドビジネスにおける収益性や収益の確保を実現するための取り組みなどを明確にし、ベンダー間の比較分析についても行う。
−調査内容−
ポイント
  • IaaS/PaaSの現状の用途、今後活用が期待される新しい用途を分析
  • ハイブリッド/マルチクラウドを実現するプロダクト/サービス市場、インテグレーション市場の動向を分析
  • API標準化、クラウドOS、Dockerなどのトレンド動向を分析
  • メガクラウドベンダーの国内戦略、国内ベンダーの対メガクラウド戦略の分析
  • クラウドベンダーにおける有望なクラウドの用途に対する見解、連携実現に向けた取り組みの分析
  • クラウドベンダーにおける収益の確保に向けた取り組みの分析
I. 総括編
1. クラウド市場の現状と将来展望
2. クラウド活用が期待される新領域
3. クラウド市場が与える従来型SI市場への影響
4. クラウドインテグレーションの展望
5. クラウドトレンド動向(API標準化に向けた取り組み、クラウドOSの取り扱い動向、Dockerの採用動向、など)
6. クラウド市場における参入ベンダー業界マップ/相関図
7. クラウド市場別クラウドベンダーランキング
8. クラウドビジネスの収益性
9. メガクラウドベンダーのビジネス動向
10. 地域別動向
II. 集計編
1. サービス別市場規模推移
2. サービス別市場占有率
III. クラウド市場編
A. パブリッククラウド
A-1. SaaS
A-2. DaaS
A-3. IaaS
A-4. PaaS
B. 共同利用サービス
C. プライベートクラウド
C-1. プライベートクラウド(オンプレミス型)
C-2. プライベートクラウド(ホスティング型)
D. クラウドインテグレーション
調査項目
1. 対象サービスの定義/カテゴリー
2. 市場概況
3. 市場規模推移
4. 市場占有率
5. 業種別動向
6. 利用用途動向
7. 従来型SIおよびパッケージからの移行動向
8. 関連プロダクトおよびサービス動向
9. 主要ベンダーのビジネス動向
10. 主要サービス一覧
IV. クラウドベンダー編
A. メガクラウドベンダー例
アマゾン ウェブ サービスジャパン(株)、グーグル(株)、(株)セールスフォース・ドットコム、日本アイ・ビー・エム(株)、日本オラクル(株)、日本マイクロソフト(株)、ほか
B. コンピューターベンダー例
日本電気(株)、(株)日立製作所、富士通(株)、ほか
C. SIベンダー例
伊藤忠テクノソリューションズ(株)、(株)インテック、SCSK(株)、(株)エヌ・ティ・ティ・データ、新日鉄住金ソリューションズ(株)、TIS(株)、日本ユニシスグループ、(株)日立システムズ、(株)富士通マーケティング、ほか
D. 通信キャリア例
(株)インターネットイニシアティブ、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)、KDDI(株)、ソフトバンク(株)、ほか
E. ISP/専業ベンダー例
GMOクラウド(株)、ニフティ(株)、ビッグローブ(株)、ほか
F. CIベンダー例
アイレット(株)、 (株)ウフル、(株)サーバーワークス、(株)テラスカイ、(株)日立ソリューションズ、ほか
調査項目
1. 企業プロフィール
2. クラウドビジネスへの取り組み
1) クラウドビジネスの位置付け
2) 関連事業体制
3) カテゴリー別主要提供サービス/ソリューション
4) クラウドビジネス関連売上実績/見込
3. SaaS/DaaSへの取り組み
1) ビジネス実績
2) ビジネス戦略
4. IaaS/PaaSへの取り組み
1) ビジネス実績
2) サービス概要(サービス価格、サービススペック)
3) ビジネス戦略(マーケティング戦略、差別化戦略、収益確保に向けた戦略、クラウド活用が期待される新市場)
4) チャネル戦略(パートナー制度、販売チャネルおよび戦略)
5) ユーザー動向(業種別動向、利用用途別動向)
6) PaaSへの取り組み(利用用途別動向、ビジネス戦略)
5. 共同利用サービスへの取り組み(ビジネス実績、ビジネス戦略[マーケティング戦略、チャネル戦略])
6. プライベートクラウドへの取り組み(ビジネス概要、マーケティング戦略)
7. クラウドインテグレーションへの取り組み(ビジネス概要、マーケティング戦略)
8. トレンド対応(ハイブリッド/マルチクラウド、API、クラウドOS、Docker)
9. 対メガクラウド戦略
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2017 クラウドコンピューティングの現状と将来展望

頒価
198,000円+税

発刊日
2017年02月23日(予定)

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
350ページ(予定)

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

予約特典のご案内
発刊前日までにご予約いただいた場合、CD-ROM(PDF版)を無償提供いたします。
CD-ROM/集計ファイルセットのご案内
PDFセットは、本資料全編のPDFファイルを収録。
集計ファイルセットは、本資料全編のPDFファイルおよび集計エクセルデータを収録。
PDFセットおよび集計ファイルセット単体での販売は行っておりません。
いずれのセットもファイルの一部もしくは全部の複製、無断転載、2箇所以上からアクセス可能な環境での使用をお断りいたします。
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