◆マルチクライアント調査レポート:2010年02月22日発刊
コンテンツ配信システムの利用動向に関する調査【文教編】
− |
塾、予備校、大学等でのコンテンツ配信システムの利用動向とニーズ探索 |
− |
- ■関連したテーマを持つレポートがあります
- デジタルサイネージ市場総調査 2025 (刊行:2025年06月20日(予定))
−調査の背景− |
- 一部の塾や予備校では講義内容を映像データとしてCDやDVD、ビデオテープといったメディアに記録し、郵送もしくは宅配便などを用いて各地に配送する業務が行われている。
- しかし輸送に関わる人件費や作業などの負担も大きく、最近ではコンテンツ配信関連製品/システム/サービスを導入する事業者も増えてきている。
- コンテンツ配信関連製品/システム/サービスを提供しているベンダ各社も、世界的な景気低迷によって一般企業の需要拡大が困難であること、文部科学省の「スクール・ニューディール構想」を受けて市場が活性化する動きが見られたことなどから、当該市場への注力度を高めてきている。
- 当調査では、コンテンツ配信関連製品/システム/サービスの有望需要分野として文教市場でコンテンツ配信を実施している事業者を調査することで、関連製品/システム/サービスの導入状況、ニーズ等を取りまとめた。
- ■調査のポイント
-
- 文教市場におけるコンテンツ配信関連製品/システム/サービスの導入状況の把握
- 文教市場におけるコンテンツ配信へのニーズ分析
- コンテンツ配信関連製品/システム/サービス導入ユーザーの利用実態の把握
- 今後の文教市場におけるコンテンツ配信需要の方向性
|
−調査対象− |
- ■調査対象:文教関連事業者
-
大学、学習塾、予備校、ビジネススクール、コンピュータ大学、資格学校、英会話学校、通信教育業等の文教関連事業者
対象 | 件数 |
大学 | 16件 |
ネット大学 | 2件 |
予備校・塾 | 5件 |
高等学校 | 2件 |
専門学校 | 3件 |
その他 | 2件 |
合計 | 30件 |
|
−目次− |
- ■総括編(1)
-
- 01. 文教市場におけるコンテンツ配信需要動向(2)
- 02. 文教市場における配信・配布コンテンツの状況(7)
-
1) コンテンツ種類(7)
2) コンテンツ配信・配布状況(9)
3) 配信・配布メディア別傾向(11)
- 03. コンテンツ配信プラットフォームへのニーズ(14)
-
1) 製品/システム/サービス形態(14)
2) 導入に際しての問題点(16)
3) 費用対効果(18)
- 04. 文教市場におけるコンテンツ配信の今後の方向性(20)
- 05. 主な導入状況(22)
- 06. 主要コンテンツ配信関連製品/システム/サービス一覧(30)
- 07. 文教市場基礎データ(34)
-
1) 運営母体別学校数推移(34)
2) 運営母体別生徒数推移(35)
3) 塾の推移(36)
4) その他(36)
5) 文教市場におけるICT環境整備関連市場規模推移と予測(37)
- ■導入事例編 ※調査件数:30件(38)
-
- ※調査対象一覧(40)
-
−共通調査項目− |
- 1. ユーザープロフィール
- 2. コンテンツ配信関連製品/システム/サービスの導入状況
-
1) 導入経緯
2) コンテンツ配信関連製品/システム/サービスの概要
- 3. 利用状況
-
1) コンテンツ配信に関わる主な業務フロー
2) 利用頻度
3) コンテンツ種類
- 4. 導入コンテンツ配信関連製品/システム/サービスへの見解
-
1) 評価ポイント
2) 導入製品/システム/サービスの選定ポイント
3) 費用対効果
4) 現状の課題と改善ポイント
- 5. 当該製品/システム/サービスを用いたビジネスモデルの概要
-
1) 提供サービスの概要
2) サービス提供規模
- 6. コンテンツ配信の今後の方向性
-
1) 製品/システム/サービス面
2) 当該製品/システム/サービスを用いたビジネス展開
|
|
|