◆マルチクライアント調査レポート:2009年03月13日発刊

シンクライアント市場徹底総調査 2009

選択肢が広がるシンクライアントソリューションを徹底調査
−調査の背景−
  • クラサバ環境が普及し約15年、PCのデータ容量増大・高性能化・ネットワーク環境の充実に伴い、オフィスのデスクトップ環境は新たな局面を迎えている。セキュリティ面、クライアント管理負荷の限界に直面し始め、一方でソフトウェア面ではSaaS化、プラットフォームのクラウド化が立ち上がり、PCへのベアメタルハイパーバイザー搭載なども見込まれ、新たな方向性が見込まれている。
  • こういった状況下でシンクライアント製品の充実と技術進化、各産業界での導入が“検証段階”から“適用範囲拡大”へ発展を遂げたことで、ワークスタイルの変化に対応できる、自由度と安全性を兼ね備えたシンクライアントが今後のクライアントコンピューティングのキーテクノロジーとして、実現可能な選択肢として十分認識されてきた。
  • 理想的な環境として認識されつつも既存のPC環境からの置き換えが進まないシンクライアントの現在のテーマは、既存環境を活かしつつ導入コスト高をいかに抑えることができるかどうかに集約されてきた。この課題に対し、各ベンダとも幅広いソリューション構成、低廉化を進めてきたなかで、PCかシンクライアントかといったどちらか一方の選択ではなく、PCとシンクライアント混在環境を前提に、統一したセキュリティ性・管理性を高めるべく発展できる環境へと統合化が進んできている。
  • 経済環境の悪化という逆風のなかではあるが、一方でワークシェアリング、テレワークといったワークスタイルの変化が受け入れられる土壌ができ始めている。シンクライアントへの普及に向けてこの点はぜひとも進展が期待される分野である。
  • またデスクトップ仮想化領域では、将来のデスクトップ仮想化市場拡大に向けて各社の動きが活発化している。期待が高まるデスクトップ仮想化の現状と今後市場発展に向けて超えるべき課題とは何かを今回の調査で解明した。
  • 末筆でございますが、調査の実施にあたり、快く取材に応じて下さいました各企業に対して、この場を借りて御礼申し上げます。
−調査目的−
  • シンクライアント製品の充実と技術進化によってオフィスのデスクトップ環境は新たな局面を迎えている。ワークスタイルの変化に対応できる、自由度と安全性を兼ね備えたシンクライアントが今後のクライアントコンピューティングのキーテクノロジーとして、実現可能な選択肢として十分認識されてきたなかで、市場状況はどういう状況なのか、また現状の課題はどこにあるのか、シンクライアント市場の実態を調査するため、当調査を開始した。
  • 今回の調査企画では、従来のシンクライアント端末・ミドルウェアといったプロダクト市場に加えて、選択肢が広がったシンクライアントソリューションの実態を掘り下げ、各分類における市場規模・今後の方向性をまとめることが重要なポイントとなっている。
  • デスクトップの領域における仮想化技術の進展は、PC・シンクライアント・携帯電話・PDA等々、端末に寄らないデスクトップ環境が実現性を増すものとして利便性の高さに注目させられるが、このことが端末市場にどのように影響するかについての分析を加えた。
  • また、当レポートは2005年9月、2008年1月に発刊した「シンクライアント市場徹底総調査」の第三弾として、前回調査を検証するとともに、シンクライアント市場の新たな方向性を探索することを目的とした。
−調査のポイント−
  • プロダクト市場を踏まえて、ソリューション軸でのシンクライアント市場を分析
  • 立ち上がるデスクトップ仮想化市場の現状と今後の将来展望を徹底調査
  • シンクライアント・PC混在環境におけるソリューション成功の鍵を調査
  • シンクライアントソリューション事業者・ベンダ各社の強みとビジョンを徹底調査
−調査対象−
1. 対象製品・ソリューション
1) シンクライアント関連製品
(1) シンクライアント端末
(2) ブレードPC/WS
(3) USBシンクライアント
(4) SBCミドルウェア/ネットワークブートミドルウェア/デスクトップ仮想化ミドルウェア
2) シンクライアント関連ソリューション
上記シンクライアント関連製品を用いたシステム構築・各種サービス
2. 対象企業
1) 総合ベンダ6社
2) ソリューションプロバイダ9社
3) ミドルウェアベンダ4社
4) 端末ベンダ4社
23社
−目次−
I. 総括編
1. シンクライアントソリューションビジネスを取り巻く市場環境(1)
2. シンクライアントソリューションの分類と市場性(2)
1) シンクライアントソリューション市場規模推移・予測(2)
2) 各ソリューション市場と今後の展望(4)
3) PC・シンクライアント混在環境に対する考察(5)
3. 市場規模推移・予測(6)
1) ハードウェア市場
A. シンクライアント専用端末(6)
(1) 製品定義/カテゴリ(6)
(2) 製品市場概況(6)
(3) 市場規模推移(2007年度実績〜2012年度予測)(7)
(4) 市場占有率(2007年度実績、2008年度見込)(10)
a. トータル(10)
b. Box型(11)
c. ノート型(12)
d. その他(13)
(5) 製品の方向性/技術動向(15)
(6) 主要製品比較(15)
B. USBシンクライアント(18)
(1) 製品定義/カテゴリ(18)
(2) 製品市場概況(18)
(3) 市場規模推移(2007年度実績〜2012年度予測)(19)
(4) 市場占有率(2007年度実績、2008年度見込)(21)
(5) 製品の方向性/技術動向(22)
(6) 主要製品比較(23)
C. ブレードPC(25)
(1) 製品定義/カテゴリ(25)
(2) 製品市場概況(25)
(3) 市場規模推移(2007年度実績〜2012年度予測)(26)
(4) 市場占有率(2007年度実績、2008年度見込)(28)
(5) 製品の方向性/技術動向(29)
(6) 主要製品比較(29)
2) ミドルウェア市場(30)
(1) 製品定義/カテゴリ(30)
(2) 製品市場概況(31)
(3) 市場規模推移(2007年度実績〜2012年度予測)(32)
(4) 市場占有率(2007年度実績、2008年度見込)(33)
a. SBC(34)
b. ネットワークブート(36)
c. デスクトップ仮想化(37)
i. デスクトップ仮想化(基盤ソフトウェア)(37)
ii. デスクトップ仮想化(コネクションブローカー)(38)
(5) 製品の方向性/技術動向(39)
(6) 主要製品比較(40)
4. 導入ユーザー需要動向(42)
1) ソリューション市場における業種別動向(42)
2) 総合ベンダ/ソリューションプロバイダにおける導入・注力ユーザー(44)
5. 調査対象企業の事業展開とターゲット分野(47)
6. シンクライアントソリューションビジネスのプレーヤー構造/ポジショニング(52)
7. 製品/ソリューション一覧(54)
II. 提供事業者編
A. 総合ベンダ(6社)(57)
B. ソリューションプロバイダ(9社)(108)
−共通調査項目−
1. 企業概要
2. シンクライアントソリューションの位置付け
3. 提供ソリューション/サービスの内容及び強み
1) 主要提供製品の特徴 総合ベンダのみ
2) 差別化のポイント 総合ベンダのみ
3) 主要提供製品/ソリューション・サービス構成
4. 事業規模推移(実績、見込、予測)
1) ハードウェア販売売上推移 総合ベンダのみ
2) シンクライアント端末におけるBox型/ノート型構成比 総合ベンダのみ
3) ソリューション売上推移
5. 販売体制/アライアンス状況
1) 販売体制
2) アライアンス
6. 導入ユーザー分野/注力ユーザー分野
1) 導入ユーザー状況(業種別売上比率/実績・見込)
2) 今後の注力ユーザー分野
7. 今後の事業戦略及び認証ソリューションの取り組み
8. 当該市場における現状の課題と将来展望
C. ミドルウェアベンダ(4社)(162)
−共通調査項目−
1. 企業概要
2. 当該製品事業の位置付け
3. 提供製品の内容及び強み
1) 主要提供製品の特徴
2) 差別化のポイント
4. 事業規模推移(実績、見込、予測)
5. 販売体制/アライアンス状況
6. 導入ユーザー分野/注力ユーザー分野
1) 導入ユーザー状況
2) 今後の注力ユーザー分野
7. 今後の事業戦略
8. 当該市場における現状の課題と将来展望
D. 端末ベンダ(4社)(186)
−共通調査項目−
1. 企業概要
2. シンクライアント製品事業の位置付け
3. 提供製品内容及び強み
1) 主要提供製品の特徴
2) 差別化のポイント
4. 事業規模推移(実績、見込、予測)
1) ハードウェア販売売上推移
2) シンクライアント端末におけるBox型/ノート型構成比
5. 販売体制/アライアンス状況
6. 導入ユーザー分野/注力ユーザー分野
1) 導入ユーザー状況
2) 今後の注力ユーザー分野
7. 今後の事業戦略
8. 当該市場における現状の課題と将来展望
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
シンクライアント市場徹底総調査 2009

頒価
550,000円(税抜 500,000円)

発刊日
2009年03月13日

報告書体裁
ファイル綴り報告書

ページ数
205ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

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