■このレポートには以下の最新版があります2007 IPコミュニケーション/モバイル市場調査総覧 (刊行:2007年05月14日)■関連したテーマを持つレポートがあります2026 コミュニケーション関連マーケティング調査総覧 (刊行:2026年12月03日(予定))
企業におけるVoIP導入は、通信コストの削減を目的とし、既設のPBXや電話機を活用してVoIPゲートウェイを設置することで実現するケースが大半を占めていた。しかし、2003年に入り、IP-PBX、IP電話機を活用したIP電話システムを導入する企業が急激に増加しはじめ、導入台数が1,000台を超えるような大規模な導入事例が出てきている。
IP電話を導入する企業が増加してきた背景の一つとして、2002年12月に東京ガスがIPセントレックスサービスの導入を発表したことが挙げられる。通信コストや運用コストの大幅な削減が可能になることが伝えられたことで、各企業における関心度が高まった。また、これ以降、法人向けのIP電話サービスやIPセントレックスサービスが次々と提供され始め、2003年10月には、NTT東西地域会社が法人向けIP電話サービスをスタート、オプションとしてIPセントレックス機能も提供している。
IP電話を導入するメリットとして、通信コストや運用管理コストの削減といった点がクローズアップされてきた。それに加え、各機器ベンダやSIer、通信事業者などでは、アプリケーション連携などによりワークスタイルを変革し、生産性向上や業務効率化を実現する手段として、IP電話をソリューション提案し始めている。
本調査レポートでは、法人向けIP電話の関連機器、サービス、ソリューションを展開している各企業の取り組み状況や今後の事業展開の方向性、関連機器やサービス市場の動向を明確にし、本格的な市場拡大が期待される法人向けIP電話市場の方向性を把握することを目的としている。
本調査資料は、法人向けIP電話の関連機器、サービス、ソリューションを展開している各企業の取り組み状況や今後の事業展開の方向性、関連機器やサービス市場の動向を調査分析し、関連事業戦略立案のためのマーケティングデータを提供することを目的とした。