◆マルチクライアント調査レポート:2000年10月25日発刊

EAIツール関連市場の全貌

ツールベンダ、サービス・ベンダの事業戦略および関連市場展望の徹底分析
−はじめに−
  • 企業ネットワークシステムの変遷は「集中」と「分散」を両極とする振幅として捉えられる。すなわち1.メインフレームを核とするホスト中心型ネットワーク→2.クライアント・サーバ・システムの普及による分散型ネットワーク→3.データ・ウェアハウスに代表される「サーバ・セントリック」または「データ・セントリック」型ネットワークといった一連の流れである。

  • それぞれのムーブメントは時代の要求を反映して発達し、それなりの成果を上げてきた。2.ではネットワークのエンドユーザーヘの解放、すなわち情報共有の促進、3.ではちりぢりに蓄積されたデータの一貫性の確保とその価値の増大として大いに評価すべきものであり、このような流れを通じてエンタープライズ・システムは着実、かつ急速に成長を続けている。

  • 現代のムーブメントはやや「集中」へと回帰する方向性として捉えることができるが、その際企業内に散在するサーバをリプレースし大型サーバに集約するといった単純な解決策は最早通用しないまでに、エンタープライズ・システムは肥大化・複雑化している.つまり既存システムの中で活かせるものは極力活かして相互に連携させることで、そのビジネス・ツールとしての価値を高めることが、最も合理的かつ現実的な解として広く認知されるに至っている。

  • 従来から、このようなニーズに対してミドルウェア製品は非常に大きな役割を果たしており、当調査レポートがターゲットとするEAIツールはそのインテリジェントな機能において最も先進的なミドルウェア製品であるといえる。当該製品の目指すところは、物理的な「分散」状態を維持しつつ理論的に「集中化」または「統合化」を実現することにあり、まさに超複雑化したネットワーク・システムにとって福音となるものである。

  • 他方、lT分野では様々なテクノロジーが市場活性化の重要な商材として注目されつつ登場し、あるものは一般的な認知と共に不可欠のテクノロジーとして存続し、またあるものは瞬く間に消え去った後に、それを担いだベンダ、SIer、ユーザー企業に対してサポートの負荷だけを残していくケースも少なくない。

  • 当レポートは、主要プレーヤ20余社のケーススタディを通じて、登場間もないEAI関連国内市場の現状ならびに将来展望、更に有望なテクノロジーとして存続させるため必要となる事業戦略の方向性について分析を行ったものである。当該事業を推進する関係各位のマーケティング戦略立案において、大いに活用されることを切に望むものである。

−調査企画の目的−
  • 現在日本市場において製品提供を行っているEAIツールベンダ、サービス・ベンダなど主要プレーヤにおけるビジネス展開の実体ならびに市場動向を把握すると共に、各業界における主要企業が抱える経営課題やそれへの対応手段としてのシステム連携ニーズ、あるいはERPパッケージなどフロントオフィス/バックオフィス製品の市場動向といったEAI市場のバックボーンに対する考察を行うことで、当該市場の将来展望を提供することを目的とした。

−調査対象−
1. 調査対象製品
EAIツール

2. 調査対象企業
ツールベンダ/販売元
サービス・ベンダ/コンサルタント

−目次−
()内は掲載ページ
A.調査総括編
  • 調査総括(1)
  1. 国内市場構造(2)
      1)EAIツールの定義および製品類型(2)
      2)市場概況(5)
      3)主要プレーヤの経営資源的背景および市場参入経緯(6)
      4)EAIツールベンダ、サービス・ベンダに於けるアライアンス状況(8)
      5)主要参入プレーヤにおけるマーケティング戦略(9)
      6)ユーザー属性別需要動向(11)
      7)ターゲット別マーケティング戦略(13)

  2. 市場拡大/阻害要因(14)

  3. EAIツール市場の将来展望(18)
      1)2002年および2005年におけるEAIツールの位置付け(18)
      2)市場におけるイニシアティブ掌握のためのマーケティング戦略(19)
        (1)製品戦略(19)
        (2)販売チャネル戦略(21)
        (3)プロモーション戦略(22)
      3)今後の課題(23)

  4. 技術開発動向(24)

  5. 米国における市場動向(25)

  6. 主要製品一覧(26)
B.市場編
  1. EAIツール関連全体市場(28)
      1)トータル(28)
      2)ソフトウェア/サービス別(30)
      3)ユーザー業種別(32)
      4)市場セグメント別(34)

  2. EAIツール市場(36)
      1)市場規模推移(36)
      2)市場占有率(38)

  3. EAI関連サービス市場(40)
      1)市場規模推移(40)
      2)市場占有率(41)
C.事業事例研究編
  1. EAIツールベンダ
    8社共通項目
    1. 企業プロフィール

    2. 市場参入状況
        1)参入経緯およびEAIツール製品の位置付け
        2)参入目的および事業展開における狙い

    3. 販売実績推移
        1)トータル
        2)製品別
    4. 事業戦略
        1)事業推進組織体制および要員数
          (1)営業・マーケティング部門
          (2)技術部門
        2)製品戦略
          (1)提供製品の特徴およびアピールポイント
          (2)主な機能
          (3)価格戦略
        3)販売戦略
          (1)販売チャネル実態
          (2)ユーザーターゲット
        4)プロモーション戦略
          (1)販売チャネル対応
          (2)エンドユーザー対応

    5. 現状の課題および今後の方向性

  2. サービス・ベンダ
    7社共通項目
    1. 企業プロフィール

    2. 市場参入状況
        1)参入経緯およびEAIツール製品の位置付け
        2)参入目的および事業展開における狙い

    3. 販売実績推移
        1)トータル
        2)コンサルティング
        3)設計・開発
        4)運用・保守、その他

    4. 事業戦略
        1)事業推進組織体制および要員数
          (1)営業・マーケティング部門
          (2)技術部門
        2)販売戦略
          (1)提供サービスメニュー
          (2)ユーザーターゲット(業種、企業規模)
          (3)エンドユーザーに対するアプローチ方法

    5. 現状の課題および今後の方向性
数値データの表記に関する注記
<数量ベース>
数量は全て「サイト」として推定した(例:単一企業が二カ所の事業所にシステム導入した場合は「2サイト」としてカウントした)。

<金額ベース>
  1. 市場編
    1. EAIツール関連全体市場、ユーザー渡しベース
    2. EAIツール市場、ベンダ出荷ベース
    3. EAI関連サービス市場、ユーザー渡しベース

  2. 事業事例研究編に記載する販売実績推移
    1. EAIツールベンダ、ベンダ出荷ベース。但し間接販売ならびに直接販売双方での販売を行っている場合は、ベンダ出荷ベースならびにユーザー渡しベースでの実績との合計値を示す
    2. サービス・ベンダ、ユーザー渡しベース

<企業プロフィール>
年商および利益は単独決算における数値を示す。
()内は掲載ページ
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調査資料名
EAIツール関連市場の全貌

頒価
600,000円+税

発刊日
2000年10月25日

報告書体裁
A4版 ワープロタイプアップ

ページ数
184ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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