◆マルチクライアント調査レポート:2014年03月25日発刊

2014年版 シェールガス革命による化学産業の将来像

C2〜BTXまでの各種化学品への影響・将来像を考察
−調査の背景−
  • シェールガス革命とは、米国に端を発するエネルギー革命である。シェールガスは、非在来型エネルギーとして古くから存在が確認されていたが、近年になって水圧破砕法などの採掘技術が確立されたことから、安価に採掘が可能となった。以降米国はエネルギー輸入国から輸出国へと変貌しつつある。
  • シェールガスの生産量が拡大し、米国は日本などへのLNG輸出を進めるなど、世界のエネルギーバランスへの影響が出始めている。
  • さらにシェールガス革命はガス価格の下落から採算を確保するため、化学品原料を多く含むウェットガスや、高付加価値なシェールオイルへと軸足を移しつつある。
  • そのためシェールガス革命はエネルギー革命であると同時に、ナフサをベースとした石油化学産業へも大きな影響を及ぼしつつある。
  • 米国ではエタンクラッカーの大型設備稼働が今後数年内に予定されていることから、2016年〜2017年にかけてグローバルでの影響が想定される。
  • 一方、日本化学産業は、輸入ナフサに依存した高コスト体質であり、中東のエタンクラッカーに加え、米国のシェールガス由来のエタンクラッカーが本格化すれば、ますます競争力を失う。
  • すでに日本のエチレン生産量は年々減少傾向にあり、余剰設備の整理が求められている。三菱化学などはエチレンプラントの停止を発表しており、米国とは対照的に、縮小路線となっている。
  • エタンクラッカーの拡大は、日本を含めた世界の化学産業への影響が想定される。現状ナフサ依存度がほぼ100%のブタジエンなど、需給がひっ迫する基礎化学品もある。
  • 弊社では、2012年に「シェールガス革命による日本化学産業の将来像」と題し、シェールガス革命の現状と化学産業への影響をレポートにまとめた。
  • 本調査では、前回版を踏まえ、C2〜BTXといった各種基礎化学品の影響、日系企業のシェールガス革命への対応、ドリリングケミカル市場などの最新動向を明確化することを目的とした。
−調査ポイント−
  • エタンクラッカー拡大による、ナフサクラッカーへの影響(C2〜BTXへの影響・需給バランス)
  • 国内エチレンプラントの将来像
  • C3〜BTXのナフサ以外のソース・新規代替技術の動向(バイオマスケミカル、コールケミカルなどの可能性)
  • シェールガス・オイルを原料にした化学品製造の可能性
  • 米国における新規関連化学プラントの計画・日系企業の進出動向
  • ドリリングケミカルの市場動向概要
  • シェールガス・オイル革命の現状・概要
−目次−
I. シェールガス革命による化学産業への影響(1)
1. 化学産業への影響(2)
1) シェールガス革命による世界化学産業への影響概要(2)
(1) ナフサクラッカーの動向(3)
(2) 国別の化学産業への影響(6)
(3) 新規基礎化学品合成技術・ナフサ代替技術一覧(12)
2) 基礎化学品別動向(13)
(1) エチレン(13)
(2) プロピレン(22)
(3) ブタジエン(30)
(4) BTX(36)
3) 主要誘導品への影響(41)
4) 主要基礎化学品の生産能力増強予定一覧(43)
2. シェールガス・オイル開発の現状(67)
1) 米国におけるシェールガス革命の影響(67)
(1) 米国のシェールガス生産の拡大(67)
(2) 化学産業への影響(67)
2) 米国におけるシェールオイル革命の影響(68)
(1) 米国のシェールオイル生産の見通し(68)
(2) 化学産業への影響(68)
3) 米国のシェールガス・オイル開発状況(69)
(1) 米国シェールガス・オイルの生産量推移および予測(69)
(2) 米国のシェールガス・オイルの埋蔵量(71)
(3) 米国の一次エネルギーにおけるシェールガス・オイルの位置付け(73)
(4) 米国の一次エネルギー消費量(74)
(5) 米国のNGL生産量(75)
(6) 米国のLPG生産量・輸出入量(76)
(7) 米国の天然ガス・LPG・エタン市況価格推移および予測(78)
3. 世界のシェールガス・オイル開発状況(79)
1) 世界のシェールガス・オイル可採埋蔵量(79)
2) カナダ(80)
3) 中国(82)
4) アルゼンチン(84)
5) その他南米(85)
6) ロシア(86)
7) 欧州(87)
4. 採掘技術および関連マテリアル(89)
1) 採掘技術概要(89)
2) 採掘用関連素材概要(92)
3) 各種採掘技術用素材(103)
(1) PGA(103)
(2) PBS(106)
(3) PLA(108)
(4) フェノール樹脂(110)
(5) グアーガム(113)
(6) カルボキシメチルセルロース(CMC)(116)
(7) ヒドロキシエチルセルロース(HEC)(119)
(8) その他(121)
5. 世界の一次エネルギー(125)
1) 原油(125)
2) 天然ガス(128)
3) LNG(130)
4) LPG(131)
5) 石炭(132)
II. メーカーケーススタディ編(134)
1. 三菱化学(135)
2. 三井化学(140)
3. 住友化学(145)
4. 旭化成(150)
5. 昭和電工(155)
6. 東ソー(158)
7. 丸善石油化学(160)
8. JXホールディングス(163)
9. 出光興産(167)
10. 日本ゼオン(171)
11. JSR(173)
12. クレハ(175)
13. 住友ベークライト(176)
14. シュルンベルジェ(179)
15. 双日(180)
16. 丸紅(182)
17. 三井物産(183)
18. 三菱商事(186)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2014年版 シェールガス革命による化学産業の将来像

頒価
500,000円+税

発刊日
2014年03月25日

報告書体裁
A4版 ワープロタイプアップ

ページ数
187ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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