◆マルチクライアント調査レポート:2008年02月15日発刊

BTCスペシャルレポートVol. 4 デジタルフォレンジック

シリーズ内部統制
−調査の背景−
  • 本格施行が見込まれる日本版SOX法においては、内部統制の基本要素の6番目に「ITの活用」が盛り込まれITによる内部統制強化が求められており、これと同時に内部統制での「リスクの評価と対応」や「モニタリング」といった業務処理統制も要求されるなど、従来以上に業務プロセスの可視化とモニタリング、それらデータの記録保持への取り組みが上場企業を中心として強く求められている。
  • ITを活用して生成したデジタルデータは、その特性上コピーや改ざん、消去が容易なため、厳格な記録保管が求められる日本版SOX法へ対応するためには、記録されたデータが捏造されたものかどうかを監査する技術やデータの改ざんを防止するなどのデジタルフォレンジック技術の活用が必要不可欠となっている。
  • しかしながら、上場クラスを中心とした企業における内部統制への取り組みは、「3点セット」と呼ばれる提出文書の作成を支援するシステム、あるいは業務プロセスの適正化を目的としたID管理やBPMの導入が積極的に検討されている反面、フォレンジックやアクセス記録管理へは高い優先順位が与えられていないのが状況である。
  • このように内部統制の強化においてフォレンジックやアクセス記録管理が極めて重要であるにも拘らずユーザー企業における位置づけが高まらない背景には、「フォレンジック」の認知度が低いという課題が指摘される。またその認知度の低さは、デジタルフォレンジックの原義である裁判証拠としての電磁的記録の取扱いがわが国では未だ明確にされていないという問題がある。
  • これまでのところ「花形市場」へと成長はしていない当該市場ではあるが、前述した内部統制を取り巻く動向、あるいは常にテクノロジ市場で先鞭をつけている欧米市場においては、電磁的記録の保存・提出義務が法律や指令といったかたちで義務化されているといった国際動向を踏まえると、当該市場が今後とも現状の位置づけに止まると考えることはできず、むしろ大手資本がほとんど参入していないため市場の支配構造が確立していない当該市場を「フロンティア」と捉え、その潜在的なビジネスチャンスを積極的に狙っていくという戦略的方向性は十分検討に値するものといえよう。
  • 当調査プロジェクトは、フォレンジック/ログ管理市場の動向や当該製品・サービスを駆使しソリューションとして提供する関連企業のビジネスモデル及び戦略の分析、ベンダからのヒアリングおよび導入事例の検討を通じてニーズ動向を分析することで、フォレンジック/ログ管理ビジネスにおける今後のトレンドや方向性を明確化すべく推進した。
−調査目的−
  • フォレンジック/ログ管理ツール市場の動向や当該製品・サービスを駆使しソリューションとして提供する関連企業のビジネスモデル及び戦略の分析、ベンダからのヒアリングおよび導入事例の検討を通じてニーズ動向を分析することで、フォレンジック/ログ管理ビジネスにおける今後のトレンドや方向性を明確化していくことを目的とした。
−調査対象−
1. 調査対象市場カテゴリ
(1) デジタルフォレンジック
(a) コンピュータフォレンジック
(b) ネットワークフォレンジック
(2) 端末操作監視・ログ管理
2. 調査対象市場セグメント
(1) フォレンジック/ログ管理関連製品
(2) フォレンジック/ログ管理関連サービス
(a) コンサルティング/ポリシー策定サービス
(b) ログ解析/サポートサービス
(c) 導入・構築 その他
−目次−
はじめに(1)
調査設計(2)
第1部 調査総括(9)
第2部 市場分析(13)
第1章 調査対象市場の定義/範囲(15)
1.1 デジタルフォレンジックの定義(15)
1.2 調査対象製品の定義(17)
第2章 市場の背景および概況(19)
2.1 特殊な市場との位置づけに止まる(19)
2.2 法的要請(19)
2.3 ビジネス環境の変化(20)
第3章 市場構造(21)
3.1 参入事業者の構成(21)
3.2 需要構造(22)
第4章 市場規模推移(国内市場)(25)
4.1 全体市場(25)
4.2 コンピュータフォレンジック市場(28)
4.3 ネットワークフォレンジック市場(30)
4.4 端末操作監視・ログ管理市場(32)
第5章 市場占有率推移(35)
5.1 デジタルフォレンジック関連製品市場(35)
5.2 端末操作監視・ログ管理関連製品市場(37)
第6章 主要参入企業における事業戦略(39)
第7章 ユーザーニーズおよび市場拡大要因(41)
7.1 コンピュータフォレンジック市場(41)
7.2 ネットワークフォレンジック市場(41)
7.3 端末操作監視・ログ管理市場(42)
第8章 現状の課題および問題点(43)
8.1 コンピュータフォレンジック市場(43)
8.2 ネットワークフォレンジック市場(44)
8.3 端末操作監視・ログ管理市場(44)
第9章 将来展望(47)
9.1 コンピュータフォレンジック市場(47)
9.2 ネットワークフォレンジック市場(47)
9.3 端末操作監視・ログ管理(48)
第10章 主な導入/成功事例(49)
第11章 主要製品一覧(51)
第3部 ベンダ事業戦略研究(16社)(55)
−共通調査項目−
1 フェイスシート
2 事業の位置付け
3 提供製品/サービス体系・特徴
4 事業規模推移
5 ユーザーの導入状況
6 販売戦略
7 現状の課題および今後のビジネス展開
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
BTCスペシャルレポートVol. 4 デジタルフォレンジック

頒価
600,000円+税

発刊日
2008年02月15日

報告書体裁
A4版 ワープロタイプアップ

ページ数
186ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 ビジネス・テクノロジー・オフィス(BTO)
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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