◆最新マルチクライアント調査レポート:2021年08月27日予定

難リサイクル性廃棄物の再資源化技術調査

高分子材料と無機材料等異種材料複合系、ハロゲン含有樹脂、熱硬化性樹脂、混合系廃棄物などサーキュラーエコノミー時代の再資源化技術を展望
−企画の背景と目的−
  • サーキュラーエコノミー(循環型経済)への転換に向けて、廃棄物の高度リサイクルの取り組みが活発化している。廃棄物を資源として捉え、究極的には廃棄や汚染を発生させず循環し続けることが目標となり、廃棄物の再資源化、原料・製品化利用が一層重視される。
  • 日本におけるサーマルリサイクルは海外ではリサイクルとしてみなされておらず、従来、埋め立てや焼却処理されている廃棄物のマテリアルリサイクル、ケミカルリサイクルによる再資源化機運が高まっている。
  • しかし、高分子材料と無機材料などの複合系廃棄物は材料分離が容易でなく、代表例であるGFRP廃棄物は埋め立て最終処分が一般的である。CFRPの需要拡大も見込まれる中、FRPの再資源化は回避できない課題である。
  • FRPのマトリックスとしても多用されている熱硬化性樹脂は不溶性のため再資源化が困難であり、塩素、臭素、フッ素といったハロゲンを含有する樹脂は、焼却時に有害ガスを発生することが問題となっている。
  • また、複数の異種樹脂混合や樹脂とその他異種可燃ごみなどの混合系廃棄物は分別および再資源化が難しく、分別しないで適用できる技術が望まれる。
  • 本調査企画は自動車、家電、建設、容器包装等の分野から難リサイクル性廃棄物を抽出し、再資源化の可能性の有無の整理を行う。そして対象廃棄物の現状の処理・処分パターンと問題、リサイクル技術の研究開発動向、実用化の見通し、現状の課題、市場性などを把握することを目的とする。
−調査のポイント−
背景
  • サーキュラーエコノミーの台頭
    • 廃棄物の原料・製品化利用、ループを重視
    • 日本におけるサーマルリサイクルは海外ではリサイクルとしてみなされず
  • 埋め立てや焼却されている廃棄物のマテリアル、ケミカルリサイクルの機運の高まり
調査ポイント
  • 自動車、家電、建設、容器包装等の難リサイクル性廃棄物を抽出、再資源化可能性有無を整理
  • 主な難リサイクル性廃棄物の現状の処理・処分状況、再資源化の取り組み、研究開発動向
  • マテリアル、ケミカルリサイクルは加速するか? どのような技術手法に可能性があるか?
−調査対象−
1.対象品目
1) 難リサイクル性廃棄物
高分子材料と無機材料等異種材料複合系、ハロゲン含有樹脂、熱硬化性樹脂、異種樹脂の混合や樹脂とその他異種可燃ごみ等の混合系廃棄物などを対象とする。
(1) GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)
マトリックス樹脂:エポキシ、不飽和ポリエステル、フェノールなど
(2) PVC(ポリ塩化ビニル)
(3) ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)、PC/ABSアロイ
(4) フッ素
(5) PUR(ポリウレタン)
(6) 混合系(異種樹脂混合、樹脂とその他異種可燃ごみ等の混合)
(7) その他
その他エンプラ、スーパーエンプラ、ポリオレフィンとエンプラ等多層系(ラミネート)など調査段階で取り上げるべき廃棄物を把握できた場合は対象とする。
2) 分野:自動車、家電、建設、容器包装など
3) 再資源化技術
(1) マテリアルリサイクル
(2) ケミカルリサイクル
  (フィードストックリサイクル)
原料・モノマー化、高炉原料化、コークス炉原料化、ガス化(化学原料化)、油化(化学原料化)
(3) サーマルリサイクル(エネルギーリカバリー)
(1)、(2)を主対象とする。
2.対象先(候補)
1) 企業・機関・団体
品目候補
GFRP、CFRP アイカーボン、アースリサイクル、カーボンファイバーリサイクル工業、新菱(三菱ケミカル)、住友ベークライト、東レ、高安、パナソニック、溶解技術、リファインバース、ELG Carbon Fiber、静岡大学、信州大学、崇城大学、千葉大学、日本化学繊維協会、ファインセラミックスセンターなど
PVC 東リ、リファインバース、塩化ビニル管・継手協会、日本壁装協会、農業用フィルムリサイクル促進協会など
ABS、PC/ABS テクノUMG、三菱電機など
フッ素 AGC、ダイキン工業、三菱ケミカルなど
PUR ブリヂストン、三井化学SKCポリウレタンなど
混合系 アールプラスジャパン、宇部興産、荏原環境プラント、昭和電工、日揮、積水化学工業、BASFなど
その他、エンプラ、
スーパーエンプラ、
多層系など
取り組み実施の樹脂メーカー、リサイクラー等調査段階で抽出する。
上記以外も含め対象先は調査段階で抽出する。
2) その他関連省庁など
−調査項目−
1. 分析・総括
1) 難リサイクル性廃棄物の再資源化の方向性
(1) マテリアルリサイクルの可能性
(2) ケミカル(フィードストック)リサイクルの可能性
(3) 有望な技術手法、今後の方向性
マテリアル、ケミカルリサイクルは加速するかエネルギーリカバリーにとどまるか
2) 難リサイクル性廃棄物の現状の処理・処分における問題
3) 再資源化技術の研究開発動向
(1) 主な関連企業・機関・団体/研究開発事例
(2) 想定用途(分離材料別) 同じ部材・製品か他用途展開か
(3) 実用化時期
4) 現状の課題(技術面、コスト、回収ルート構築等)
5) 市場性 廃棄物排出量全体の内、何割程度に適用可能か
6) 易リサイクル設計の動向
7) 関連省庁の施策
2. 分野別難リサイクル性廃棄物の抽出、再資源化可能性の有無
1) 自動車
2) 家電
3) 建設
4) 容器包装、他
3. 主な難リサイクル性廃棄物(使用済み材料)の動向
1) 材料の概要
(1) 構成素材・成分
(2) 易リサイクル設計取り組みの有無
2) 生産量/廃棄物排出量
3) 現状の処理・処分パターンと問題
4) 再資源化の取り組み マテリアルリサイクル、ケミカル(フィードストック)リサイクル
(1) 主な関連企業・機関・団体
(2) 技術名称・概要、特色(環境性)
(3) 研究開発の段階・動向 研究開発中止の場合はその背景・理由
(4) 想定用途
(5) 実用化の見通し・時期
5) 現状の課題
6) 市場性
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
難リサイクル性廃棄物の再資源化技術調査

頒価
880,000円(税抜 800,000円)

発刊日
2021年08月27日(予定)

報告書体裁
A4版 ワープロタイプアップ

ページ数
150ページ(予定)

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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