◆環境マーケティングレポート 2016年1月号

小型バイナリー発電の現状と今後の展望

−はじめに−
  • バイナリー発電とは、熱水の持つ熱エネルギーを低温の媒体に伝え高圧の媒体蒸気を作り出し、その蒸気によってタービンを駆動させて発電する方式である。
  • 温泉や地熱といった日本が豊富に有する自然エネルギーを発電に有効利用することのできる技術として注目されている。
  • 本調査レポートでは、バイナリー発電のうち出力1,000kW以下の小型のものを対象に、発電設備の市場動向、今後の方向性を捉えた。
  • FIT制度などの政策的支援を追い風として、全国各地で地熱・温泉を熱源とする小型バイナリー発電設備の導入が相次いでいる。
  • 工場排水など産業排熱を熱源とするバイナリー発電の潜在的市場規模は大きく、今後補助制度の拡充や認知度の向上が進めば、市場が急拡大する可能性がある。
−調査目的−
  • 本レポートでは、小型バイナリー発電設備市場の現状、政策動向および研究開発動向をまとめ、今後の方向性を捉えることを目的とした。
−調査ポイント−
1. バイナリー発電の概要・システム
2. 業界構造および参入企業
3. 市場動向
4. 政策動向
5. 研究開発動向
6. 今後の方向性
−目次−
1. バイナリー発電の概要(1)
2. バイナリー発電のシステム(2)
1) オーガニックランキンサイクル式(2)
2) カリーナサイクル式(3)
3) 媒体の特徴(4)
3. 業界構造および主要参入企業(5)
1) 国内業界構造(5)
2) 主要参入企業(6)
4. 市場動向(7)
1) 国内市場規模推移および予測(2014年度〜2020年度)(7)
2) 製品・価格動向(8)
3) メーカーシェア(2015年度)(9)
4) 導入先動向(2015年度)(9)
5) 具体的事例(10)
5. 政策動向(11)
1) FIT制度(11)
2) 電気事業法改正による規制緩和(11)
3) 補助金・助成金(12)
6. 研究開発事例(16)
1) 国土交通省(16)
2) 環境省(17)
3) 経済産業省・NEDO(18)
7. 海外動向(20)
8. 今後の方向性(21)

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