◆環境マーケティングレポート 2014年11月号

セルロース系バイオエタノール製造技術の現状と将来展望

−はじめに−
  • バイオエタノールは炭素循環型のエネルギーであり、石油に代わる代替エネルギーとして世界規模で注目されてきている。
  • 原料となるのは、さとうきびやトウモロコシ等の可食物、その加工等で発生する副産物と廃木材等の非食物が挙げられる。国内では経済産業省、農林水産省を中心に民間企業、市町村、教育機関と共同で非食用部分(セルロース)をバイオエタノールに変換する研究が行われている。
  • 現在、日本国内のエネルギー依存度は9割以上を占めており、今後新エネルギーとして国内での生産拡大および商業化としての普及を目標としている。
  • 海外に目を向けると、アメリカとブラジルが圧倒的な生産量を誇り全体の約8割を占めている。しかし、まだ世界的に流通しているエネルギーと言い難く、環境面、経済面からみて今後の動向が着目されている。
−調査目的−
  • 本レポートでは、セルロース系バイオエタノール製造技術を中心とした開発・市場動向および方向性を捉えることを目的とした。
−調査ポイント−
1. バイオエタノール製造技術の概要
2. 研究開発動向の把握
3. 業界構造の把握
4. 市場および今後の方向性の把握
−目次−
1. バイオエタノール製造技術の概要(1)
1) 技術概要(1)
2) 前処理工程の事例(2)
2. 国内での導入実績(3)
1) セルロース系を原料とした主な実証設備(3)
2) 可食系を原料とした主な実証設備(4)
3. 業界構造、主要参入企業一覧(5)
1) 国内業界構造(5)
2) 国内外の主要参入企業(6)
4. 国内の政策動向(7)
5. 研究開発動向(8)
6. 国内での問題点・課題点(9)
7. 市場規模推移および予測(2014年〜2020年)(10)
8. 今後の方向性(11)
9. メーカーケーススタディ(12)
1) 新日鉄住金エンジニアリング株式会社(12)
2) 月島機械株式会社(16)
3) 大成建設株式会社(20)

ページトップ