◆環境マーケティングレポート 2014年2月号

藻類バイオマスの開発動向と将来性

−はじめに−
  • 石油の枯渇が問題視されている昨今、その代替エネルギーとして藻類バイオマスが注目されている。
  • 藻類バイオマスは、トウモロコシなどの第1世代バイオマスと異なり食料と競合せず、光合成により繁殖するためCO2を削減できる点がメリットである。
  • また、エネルギー密度の高い炭化水素系燃料を生産できるので、軽油やジェット燃料にも適した材料となる上、他のバイオマス燃料に比べて生産効率が良い。
  • しかし、現状で藻類バイオマス燃料の価格は、500〜2,000円/lと高く、このまま実用化することはできない。
  • 各参入企業は、日本国内ではすでに藻類バイオマスを産業化するために、屋外プラントを設置し研究開発が進められているものの、本格的に実用化が始まるのは2030年頃になるものと思われる。
−目次−
1. 藻類バイオマスの概要(1)
1) 藻類バイオマスの位置付け(1)
2) 藻類バイオマスの概要(2)
3) 藻類バイオマスの回収方法(3)
4) 藻類の培養方法(4)
5) 藻類バイオマスの利点・欠点(6)
2. 国・行政の施策(7)
1) 現状の制度(7)
2) 望まれる制度や取り組み(7)
3. 参入企業(8)
1) コンソーシアム(8)
2) NEDOにおけるプロジェクト関連事業(9)
4. 主な研究開発動向(11)
1) 日本国内(11)
2) 海外(12)
5. 市場の方向性(13)
1) 想定需要量(13)
2) 想定価格(13)
3) 研究開発進捗状況(14)
4) 用途(14)
5) 成長要因/成長阻害要因(15)
6. 主要企業・団体の取り組み(16)
1) 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)(16)
2) IHI NeoG Algae(20)
3) JX日鉱日石エネルギー(23)
4) DIC(25)

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