◆環境マーケティングレポート 2013年2月号

工場・自動車分野における蓄熱技術の動向

−はじめに−
  • 産業部門、運輸部門における2011年度(速報値)CO2排出量は前年度比で減少している。工場等産業部門は、既に高いエネルギー効率であり、個別の対応は既に限界に近いものとなっている。一方で更にCO2削減が求められ、燃料高騰といった背景もあり、十分な利用がされていない未利用廃熱が注目されている。
  • 自動車のCO2排出量は、2011年度は前年度比で減少しているが、基準年比で増加は変わっていない。CO2削減、燃費改善の為、自動車においても廃熱利用が注目されている。
  • 国は、2013年度概算要求で、新規研究開発事業として「未利用熱エネルギーの革新的活用技術研究開発」を創設、蓄熱はキーとなる技術に位置付けられている。工場における熱輸送、自動車における応用展開がみられ、今後の発展が期待されるところとなっている。
−調査目的−
  • 本レポート(「環境マーケティングレポート」2月15日号)では、工場、自動車分野における廃熱利用で注目される蓄熱技術の開発、事業化動向等を把握することにより、今後の当該分野の方向性を明らかにすることを目的とした。
−調査ポイント−
1. CO2排出量の状況
2. 排熱量の状況
3. 国の施策
4. 蓄熱技術動向
5. 蓄熱市場(工場・熱輸送)
−目次−
1. 部門別CO2排出量の状況(1)
1) 部門別CO2排出量推移(1)
2) 部門別CO2排出量シェア(2011年度)(3)
2. 排熱量の状況(4)
1) 工場(4)
2) 自動車(10)
3. 国の施策(11)
4. 蓄熱技術の動向(14)
1) 蓄熱材(14)
2) 工場(15)
(1) 潜熱蓄熱・熱輸送(15)
(2) 化学蓄熱(18)
3) 自動車(19)
(1) 顕熱蓄熱(19)
(2) 潜熱蓄熱(19)
(3) 化学蓄熱(21)
5. 今後の蓄熱市場(工場・熱輸送)(21)

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