◆環境マーケティングレポート 2012年5月号

放射能汚染対策の動向

−はじめに−
  • 2011年3月に発生した、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う放射性物質の拡散による環境汚染対策が喫緊の課題となっている。
  • 環境汚染による人の健康、生活環境への影響を速やかに軽減することを目的とした、「放射性汚染物質対処特措法」が2012年1月に全面施行され、対策が本格化している。
  • 環境省は、除染に伴って生じる除去土壌量及び廃棄物量について、福島県及びその他地域合計で約4,100万m3(焼却後・最大ケース)と試算している。同試算量は、一般廃棄物最終処分場の残余容量に対して約35%を占める。
  • 除染・汚染廃棄物処理に要する費用は、中間貯蔵施設整備や高濃度汚染地域対策費用を除外しても1兆円超が見込まれており、経済的で優れた除染技術の開発が期待されている。
−目次−
1. 放射性物質及びモニタリング(1)
1) 放射性物質(1)
2) 放射線モニタリング(2)
2. 関連法規(4)
1) 放射性汚染物質対処特措法(4)
2) 対策地域指定(6)
3) 放射性物質により汚染された土壌等の除染等の措置(7)
3. 除染・汚染廃棄物処理関係予算、処理量(10)
1) 除染に伴って生じる除去土壌量・廃棄物量(10)
2) 除染・汚染廃棄物処理関係予算(11)
4. 除染技術実証試験事業(各種技術と評価)(14)
1) 国の実証試験事業(14)
2) 福島県の実証試験事業(18)

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