◆環境マーケティングレポート 2012年2月号

レアメタル・レアアースの需給状況と代替技術の開発動向

−はじめに−
  • 新興国の工業化の進展による需要拡大や資源保有国による生産/輸出調整等によりレアメタル資源の供給に対する危機感が高まっている。
  • レアメタル製品を供給、利用している産業界では、資源確保や使用量削減に向けた取り組みが活発化しており、政府もそうした取り組みに対し積極的な支援を行なっている。
  • 特に、近年の傾向としては、中国の輸出規制を受けてレアアース関連の取り組みが、高性能モータに利用されるネオジムやジスプロシウム等を中心に活発化している。
  • 供給不安からレアメタルの価格は、総じて上昇傾向にあり、それを利用するユーザーの収益を圧迫する要因になっている。
  • しかし、その一方で採算性の問題から事業化が遅れていた使用済製品からの資源回収の実現性が高まっており、新たなビジネスチャンスを創出する可能性が出てきている。
−目次−
1. レアメタル・レアアースの国内需給状況(1)
2. 政府における対策動向例(4)
1) 経済産業省による主な対策(4)
2) 経済産業省の支援事業で採択された事業テーマの傾向(5)
(1) 対象材料別の傾向(6)
(2) 対象用途別の傾向(7)
3) 支援事業の採択テーマ一覧(8)
3. 民間におけるレアメタルリサイクル、使用量削減等の取り組み動向(16)
1) 資源回収/リサイクルの取り組み(16)
2) 使用量削減/代替材料開発の取り組み(18)
4. 今後の方向性(22)

ページトップ