◆環境マーケティングレポート 2011年11月号

排熱利用技術・市場の動向

−はじめに−
  • 都市における膨大なエネルギー消費に伴う人工排熱は、空調など建物に起因して発生する建物排熱、自動車の走行に伴う自動車排熱、工場などの生産活動に伴うエネルギー消費によって生じる工場排熱などがある。
  • 工場等の固定発生源において、高温の排熱利用は進められているが、中低温利用は経済的に難しい課題となっている。
  • 経済産業省は工場排熱の有効利用を促すため、工場立地法で定められている緑地や生産施設の面積比率規制に特例措置を設ける検討に入った。排熱を活用するブラントの設置などで減少する工場の緑地比率を補うため、工業団地全体で比率を算定したり、排熱供給装置を生産施設から除外したりするといった緩和策が有力。
  • 今後、熱サイクルや熱電変換といった中低温排熱利用技術の適用増加が期待される。
−目次−
1. 排熱関連データ(1)
1) 人工排熱(1)
2) 固定排熱源の排熱種類、排熱量(6)
2. 排熱利用推進に関する施策(12)
3. 中低温排熱の利用技術(13)
1) 利用技術(13)
2) 熱サイクル(14)
3) 熱電変換(16)
(1) 導入量推移及び予測(16)
(2) モジュール価格推移・予測(17)
(3) 発電価格・システム価格(19)
(4) 課題(20)

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