◆環境マーケティングレポート 2011年9月号

東日本大震災の被災自動車の状況と処理・リサイクル対策

−はじめに−
  • 東日本大震災により東北地区太平洋側を中心に推定40〜50万台の自動車が被災した。
  • 一方で、リサイクルのための使用済自動車の引き取り台数は、2010年10月以降、前年実績を下回る状況が続いている。
  • 被災自動車による増加分があるものの、それ以上に新車への買替が進んでいないことや中古車の需要拡大による影響が大きくリサイクル対象となる自動車が減少している。
  • また、被災自動車の場合、車体の破損・変形や汚れ等により適正なリサイクル対応が困難なものが多いという問題を抱えている。
  • 被災地には、大量の被災自動車が引取手がなく、集積場に積み上げられた状態にあり、復旧・復興対策を阻害する一因ともなっている。
−目次−
1. 自動車リサイクルの状況(1)
1) 使用済自動車のリサイクルの流れ(1)
2) 認定事業者(2)
3) 使用済自動車の引き取り状況(3)
(1) 年度別引き取り台数推移(3)
(2) 月別引き取り台数推移(4)
4) 自動車販売状況(6)
5) 主要自動車メーカー各社の特定再資源化物品のリサイクル及び収支状況(8)
2. 東日本大震災の被災自動車の状況(10)
3. 政府による被災自動車の適正処理・再資源化に対する支援策(12)
1) 撤去費用の補助(12)
2) 自動車リサイクル法における対応(13)
3) 被災者支援(14)
4. 被災自動車の適正処理における対策・課題(17)
5. 東日本大震災被災自動車関連トピックス(19)
1) 国/地方自治体(19)
2) 自動車リサイクル関連業界(19)
3) その他(20)

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