◆環境マーケティングレポート 2011年6月号

家庭・業務用蓄電池の動向

−はじめに−
  • 住宅やビルに蓄電池(主に太陽光発電との組合せ)を導入する動きが活発化している。東日本大震災による計画停電等の影響により、注目度が高まっていることが背景にある。
  • これまで日本は電力供給が安定し品質も高いことから、家庭用や業務用蓄電池のニーズは高くなかったが、今夏は首都圏を中心に電力不足が予想され、夜間などの余剰電力を蓄え、昼間の節電を図ることが可能といったメリットから蓄電池への関心が高まっている。
  • また、太陽光発電等再生可能エネルギーの大量導入促進には、スマートグリッドが必要になり、スマートグリッドには蓄電池が必要である。再生可能エネルギーの累積発電能力が1,000万kWを超えると、系統の電圧調整、周波数が電気事業法で定められた範囲外に及ぶことへの対応策の一つとなっている。
−目次−
1. 家庭・業務用蓄電池(1)
1) 主な取組み事例、背景(1)
2) 製品・技術・プロジェクト(3)
(1) 大和ハウス工業(3)
(2) 三洋電機(4)
(3) 明電舎、NEC(5)
(4) 富士電機システムズ他(6)
(5) 清水建設(7)
(6) 伊藤忠都市開発他(8)
2. 蓄電池の種類(10)
1) 主な蓄電池(10)
2) 新型蓄電池(12)
3. 家庭用蓄電池市場(13)
4. 現状の課題(15)
5. 関連企業動向(16)

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