◆環境マーケティングレポート 2011年2月号

スマートシティの現状と今後

−はじめに−
  • スマートシティはスマートグリッド等次世代電力網によるエネルギーマネジメントにとどまらず、交通、水資源、廃棄物処理・リサイクルなど社会インフラの情報システム化を図り、都市・地域全体を効率的にマネジメントすることで低炭素化、利便性を追及した次世代都市である。
  • 国連予測では、約69億人(2010年)の世界人口は、2050年に92億人近くになり、都市人口は、83%増の約64億人に急増することが予想されており(2050年 2010年比)、都市の環境対策は喫緊の課題となっている。特に都市人口が急増する新興国での対策は急務であり、スマートシティへの取組みが強化されている。
  • スマートシティ関連技術において、エネルギー、交通、水資源、リサイクル分野等で多くのメニューが挙げられるが、機器単体だけでなく、トータルのインフラシステム販売およびマネジメントへの転換が求められている。標準規格作りで主導権獲得が必要であり、また、運営受託までが望まれる。
−目次−
1. スマートシティ概要(1)
2. 市場(3)
1) 市場規模(3)
2) 送配電分野の投資規模(4)
3) 水処理分野の投資規模(7)
3. 主要プロジェクト(8)
1) 中国(8)
2) 欧州(10)
3) 中東(12)
4) 国内(13)
4. 企業動向(15)
5. 今後の方向性(20)

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