◆環境マーケティングレポート 2011年1月号

増加が見込まれる高層ビル解体とリサイクル対策の動向

−はじめに−
  • 築30年以上を経過した高層ビルが増加しており、老朽化、機能低下等から解体需要の増加が見込まれる。
  • 国内に高さ60m以上のビルは約2,500棟、同100m以上のビルは約700棟あり、建設需要が低迷する中、高層ビル解体技術の開発が活発化している。
  • 一方、建設廃棄物の排出量は、公共土木を中心とした建設投資の減少から縮小傾向が続いている。
  • 建設廃棄物の再資源化率は93.7%(減量化含む)で、2014年度目標(94%)の達成が目前となっている。
  • しかし、建設需要の低迷からかアスファルト・コンクリート塊、コンクリート塊の再資源化率が若干低下していることが懸念される。
  • 高層ビル解体が進めば、大量のコンクリート塊が発生する。建設投資の低迷が続けば、リサイクル材の受け皿確保が困難になることが予想される。
−目次−
1. 高層ビル解体の状況(1)
1) 超高層ビルの解体事例(1)
2) 高層ビル解体の潜在需要規模(2)
3) 主要な高さ100m以上の超高層ビル(1989年以前竣工分)(3)
2. 解体技術の開発動向(6)
1) 高層ビル解体技術の開発動向(6)
2) 大手ゼネコンの新解体技術(8)
(1) 清水建設(株)(8)
(2) 鹿島建設(株)(9)
(3) (株)竹中工務店(10)
(4) 大成建設(株)(11)
(5) (株)大林組(12)
3. 建設廃棄物リサイクルの状況(13)
4. コンクリート塊の高度利用の取り組み(16)
1) 現状のリサイクルの実態(16)
2) 高度利用の取り組み事例(17)
(1) 再生骨材のJIS化(17)
(2) 取り組み事例(17)
5. 今後の方向性(19)

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