◆環境マーケティングレポート 2010年12月号

バイオガス化システムの動向

−はじめに−
  • バイオガスは下水汚泥、食品廃棄物・生ごみ、家畜糞尿等のバイオマスをメタン発酵させ発生するガス(メタン約60%、CO2約40%)であり、発電・熱利用に有効活用される。
  • 日本におけるバイオガス化システムの数は、下水汚泥で約300基、食品廃棄物・生ごみで約80基、家畜糞尿で約70基、計450基程度となっている。金額ベースでは、年間数十億円の規模である。将来的には最大2千数百億円規模になるポテンシャルがあるとの試算例があり、普及しているとはいえない。
  • 成長要因の一つとして、今後は、エネルギー供給構造高度化法により、バイオガスを都市ガス導管へ供給する事業が増えると考えられる。施設更新需要拡大とともに、バイオガス化システム需要増が期待される。
−目次−
1. バイオガス化システム(1)
2. 下水道バイオガス(2)
3. 食品廃棄物バイオガス(3)
4. 畜産バイオガス(5)
5. 施設例一覧(10)
6. エネルギー供給構造高度化法(16)
7. 自治体の取組み事例(19)
1) 事業概要(19)
2) 計画(20)
3) 処理フロー(20)
4) バイオガス化の背景(21)
8. システム需要、エンジニアリング企業の取組み事例(21)

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