◆環境マーケティングレポート 2010年9月号

非可食バイオマス燃料(セルロース系・水生バイオマス)の研究開発動向

−はじめに−
  • カーボンニュートラルかつサスティナブルなエネルギー源として、バイオエタノールがすでに実用化されいる。
  • バイオマスを原料としたバイオエタノールは、温暖化防止を目的としたCO2削減に寄与する理想的なエネルギー源であるが、普及するにつれて大きな課題が指摘されている。
  • その課題とは、食料との競合である。原料のトウモロコシなど、食料を燃料などに使用することは倫理上問題であり、このまま使用し続けると食料不足に陥る危険性もある。
  • そこで近年注目されているのが、“非可食バイオマス”である。原料に食料ではなく、木材(セルロース系)や水性バイオマス(藻類など)を利用し、食料との競合を避けることを目的としている。
  • 本調査レポートでは、注目されている非可食バイオマスについて整理し、現状の研究開発動向をまとめた。
−目次−
1. 非可食バイオマス概要(1)
1) 非可食バイオマスとは(1)
2) 非可食バイオマスの位置付け(2)
3) セルロース系バイオマス概要(3)
4) 水生バイオマス概要(5)
2. 非可食バイオマスのプロジェクト動向(8)
1) 国内のバイオマスエネルギー開発に関する取組・プロジェクト(NEDO)(8)
2) 主なセルロース及び水性バイオマスに関するプロジェクト(9)
3. バイオ燃料の現状(11)
1) バイオエタノール(12)
2) バイオディーゼル(16)
4. 非可食バイオマス関連動向(17)
1) セルロース系開発動向(17)
2) 水生バイオマス開発動向(19)

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