◆ケミカルレポート 2020年6月号

化学メーカーにおけるMI導入・DX推進の動向

−はじめに−
  • マテリアルズインフォマティクス(MI)という概念への注目度が増している。MIは、先端材料等の研究開発に計算科学、データ科学の手法を取り入れたものである。
  • 従来は、さまざまな材料・要素の組み合わせを実験で繰り返し、研究者の経験と勘に頼った研究開発を実施していたが、MIにより新素材・代替材料の探索効率化等が可能になる。
  • また、同じく近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)という概念も注目されている。DXはICTの活用により、製造現場やビジネスモデルの変革、新しいビジネスの創出を実現し、ユーザーに新たな価値を提供することの概念であり、DXはMIの基幹となる。
  • MIによる研究開発、製造現場のスマート化等DX推進は、日本の化学メーカーが国内外で競争力を強化するために必要不可欠なものとなっている。本調査レポートでは、化学メーカーにおけるMIの導入の動向を中心に、DXの推進の動向も併せてまとめた。
−調査項目−
1. 企業概要
2. MIによる研究開発事例/体制
3. MIの今後の取り組み動向
4. DXの推進の動向
−目次−
I. 総合分析編(1)
1. マテリアルズインフォマティクス(MI)の導入の動向(1)
1) MI及びDXの概要(1)
2) MIによる研究開発事例(2)
3) MIの今後の取り組み動向(3)
2. デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進の動向(5)
II. 企業別ケーススタディ(6)
1. 旭化成(6)
2. 昭和電工(8)
3. 住友化学(10)
4. JSR(12)
5. デンカ(14)
6. 東ソー(15)
7. 東レ(16)
8. 富士フイルム(18)
9. 三菱ケミカル(20)

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