◆ケミカルレポート 2017年5月号

遠赤外線カメラおよび関連材料の現状と将来展望

−はじめに−
  • 遠赤外線カメラとは、夜間や霧、煙の中などの見えにくい環境下で物体が放射する赤外線を検知して映像で視認できる撮影機器である。
  • 民生用は製品価格の低下に伴い製品が広く普及し、市場が大幅に拡大すると見込まれている。今後需要が増加の要因として注目を集めている製品は、自動運転に向けた支援技術として夜間に物体を検知するナイトビジョンカメラやスマートフォン用サーマルカメラなどである。
  • レンズはカメラにおけるコストの割合が高く、レンズの低コスト化に向けた開発が盛んである。現在多くのカメラに使用されている高価格なゲルマニウムレンズに代わる安価で性能の優れる材料を用いたレンズの開発が行われている。
  • 本調査レポートでは、遠赤外線カメラの市場動向およびコスト構成を捉えるとともに、代表的な構成部材としてレンズとそのレンズ材料の採用動向や研究開発動向をまとめた。
−調査項目−
1. 製品概要
2. 参入企業一覧
3. 市場動向
4. 価格動向
5. 用途動向
6. メーカーシェア
7. 採用素材動向
8. 研究開発動向
9. 今後の方向性
−目次−
I. 総合分析編(1)
1. 製品概要(1)
1) 対象製品の定義・分類(1)
2) 主な赤外線カメラレンズ用材料における波長域(1)
2. 参入企業一覧(2)
3. 市場規模推移および予測(2016年〜2021年予測)(3)
4. 今後の方向性(4)
II. 品目別市場編(6)
A. 遠赤外線カメラ(6)
B. 遠赤外線カメラレンズ(14)
C. 遠赤外線カメラレンズ用材料(20)
III. 企業別ケーススタディ編(25)
1. カーリットホールディングス(株)(25)
2. SCHOTT(26)
3. Umicore(27)

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