◆ケミカルレポート 2016年12月号

カプセル構造・バルーン構造マテリアルの現状と将来展望

−はじめに−
  • 熱膨張性マイクロカプセルの市場は、自動車産業の成長に合わせて成長している。蓄熱・蓄冷マイクロカプセルの市場は、まだ草創期であり、今後蓄熱建材の市場成長が需要拡大への最大のカギとなる。
  • 近年、自動車をよりエコなものにするために、自動車の軽量化が求められている。このため、内装材などを発泡させることで、軽量化を図るのが最近の流れになっており、そこに熱膨張性マイクロカプセルが用いられている。そのため、今後の自動車産業の成長や新たに採用部位や新興国自動車市場、新規メーカーでの採用によって市場が成長することが見込まれる。
  • 蓄熱・蓄冷マイクロカプセルは、一時期、空調システムへの採用で注目されたが、今は下火である。しかしながら、蓄熱建材が新たに国内においても注目され始めたこともあり、蓄熱建材に用途を切り開ければ将来的に市場拡大が見込める。
  • 本調査レポートでは、熱膨張性マイクロカプセルの市場動向および蓄熱・蓄冷マイクロカプセルの市場動向を述べ、将来的な方向性の整理と分析を実施した。
−調査項目−
1. 製品概要
2. 参入企業一覧
3. 市場動向
4. 価格動向
5. メーカー動向
6. 用途動向
7. 採用素材動向・構成
8. 研究開発・技術開発動向
9. 今後の方向性
−目次−
I. マイクロカプセルの概要(1)
1. マイクロカプセルの定義(1)
2. マイクロカプセルの応用分野(1)
3. マイクロカプセルの機能と特徴(2)
4. マイクロカプセルの材料(2)
5. マイクロカプセルの製法(3)
6. 本項で取り上げたマイクロカプセル(3)
II. 品目別ケーススタディ(4)
A. 熱膨張性マイクロカプセル(4)
B. 蓄熱・蓄冷マイクロカプセル(13)

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