◆ケミカルレポート 2015年5月号

究極のエコカーFCVと関連構成部材市場の展望

−はじめに−
  • エネルギーセキュリティ問題、地球温暖化問題などが顕在化する中、世界的に電動車両を中心とした次世代自動車への期待が大きくなっている。
  • 電動車両とは、ガソリンを燃料とした自動車(エンジン)ではなく、電気エネルギーを原動力とする自動車で、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)などのモータを搭載した車両を指す。
  • 経済産業省は2010年に「次世代自動車戦略2010」を公表し、自動車関連産業および社会全体の中長期的な産業のあり方に関する新たな戦略を示している。
  • FCVに関しては2002年度より経済産業省の補助事業として、「燃料電池自動車実証研究」および「燃料電池自動車用水素供給設備実証研究」がスタートした。通称JHFCと呼ばれ2010年度までの計9年間実施された。
  • このような経緯を踏まえ、日本では世界に先駆けてトヨタ自動車が2014年12月にFCV「MIRAI」の一般販売をスタートさせた。生産台数は2015年までの1年間で700台を予定している。
  • ホンダ、日産自動車、アウディなども発売予定があり、FCVの普及が実現的になっている。
  • 本調査レポートでは、市場拡大が期待されているFCVの主要構成部材を整理し、その市場拡大展望を行った。
−調査ポイント−
1. 製品概要
2. 参入企業
3. 市場動向
4. 価格動向
5. 関連部材動向
−目次−
1. FCV概要(1)
1) FCVとは(1)
2) FCVの意義(2)
3) FCVに関する国内の政策(3)
4) トヨタ自動車「MIRAI」の概要(4)
2. FCV生産動向(5)
3. FCV構成部材全体像(6)
4. 燃料電池および関連部材動向(7)
1) 燃料電池と構成部材全体像(7)
2) 主要参入メーカー一覧(8)
3) 燃料電池市場(FCV用)(8)
4) 燃料電池構成部材市場(9)
5. 高圧水素タンクおよび関連部材動向(17)
1) 高圧水素タンクと構成部材全体像(17)
2) 主要参入メーカー一覧(18)
3) 高圧水素タンク市場(FCV用)(18)
4) 高圧水素タンク構成部材動向(19)

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