◆ケミカルレポート 2011年5月号

高屈折率ポリマー市場拡大トライアル分析

−はじめに−
  • 光学ポリマーはその高い透明性や加工性、軽量性などを活かし、幅広い光学機器の小型化・軽量化に大きく寄与している。しかし、汎用光学樹脂においては屈折率とその波長依存性について制御範囲に限界があった。
  • そこで最近では光学樹脂ではより薄型化し、かつ収差を除去して鮮明な画質を得るために、高屈折率かつ屈折率の波長分散特性が小さい、高屈折率材料が注目されている。
  • 本調査レポートでは、高屈折率ポリマーの1.6〜以上とし、そのアプリケーションとしてはメガネレンズモノマーは除いている。ここでは産業用中心のポリマーを取りあげた。
    メガネレンズモノマーとしては1.7以上のグレードが既に製品化されメガネレンズに実用化されている。
  • トライアル事例も多いが、市場創出時期であり、ブレークスルーによる拡大への潜在性は大きい。
−調査項目−
1. 光学ポリマーの屈折率
2. 光学ポリマーの高屈折率化技術
3. 光学ポリマーの高屈折率化の有望用途市場
4. 光学ポリマーの高屈折率化事例
−目次−
1. 屈折率とは(1)
2. 現行の主要光学ポリマーの屈折率と主な用途(3)
3. 屈折率を高めた光学材料の提案(4)
1) ポリマーの高屈折率化のトライアルパターン(6)
2) 高屈折率化ポリマーの有望アプリケーション(7)
3) サプライヤーサイドの主要動向(8)
4. 金属酸化物系高屈折率化付与材料(9)
5. 現行の高屈折率化ポリマー市場規模(2010年)(11)
6. 高屈折率化ポリマーの代表的用途事例(13)
   高屈折率化でないものも含む
   弊社発刊資料より
1) 反射防止フィルム(13)
2) 位相差フィルム(21)
3) 輝度向上フィルム(28)
7. 高屈折率化ポリマー取組み企業事例(34)
1) 大阪ガスケミカル(34)
2) 三菱ガス化学(36)
3) 帝人化成(37)
4) その他(38)

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