◆ケミカルレポート 2010年10月号

市場投入が開始目前、有機EL照明市場の将来展望

−はじめに−
  • 有機ELは、低消費電力化に寄与するデバイスとして、特に照明用への応用展開が長年研究開発されてきた。近年、サンプル供給や主要メーカーの市場参入など市場に動きが出てきている。
  • 現在の照明のベースとなる器具の発明から約150年程度の歴史がある照明器具であるが、様々な種類の製品が登場したのは70〜80年内の話である。最近注目されているLED照明の概念自体は50年程度の歴史をもつが、照明用として市場に登場してからは、10年前後の市場である。
  • 有機EL照明も2005年以降、一部のメーカー内では製造されてきた。サンプル供給としては2009年頃から始まり、各社体制を整えて、2011年以降に商品化が開始されるものと予測される。
  • 有機EL照明は、照明器具メーカーなど既存の概念を持つメーカーからはまだまだ異質の存在で、スペックやコストの点からはまだまだ受け入れられるのに時間がかかるようにも思われる。
  • 有機EL照明元年とも言える、今現在、当該レポートでは有機EL照明の現在の状況、ポテンシャルなどを把握。これらの情報から得られる市場の方向性についてまとめた。
−調査項目−
1. 製品概要
2. 参入企業一覧
3. 有機EL照明市場の方向性
4. 照明市場規模・市場性の把握
5. 参入企業動向
−目次−
1. 有機EL照明の概要(1)
1) 有機EL照明製品概要(1)
2) 有機EL照明関連材料動向(1)
3) 有機EL照明とその他照明の比較(2)
2. 主要参入企業一覧(3)
3. 有機EL照明市場の方向性(4)
4. 日本国内における照明市場(6)
1) 照明器具の生産および出荷高(2008年〜2009年暦年)(6)
2) 電球類年間生産・販売統計(2008年〜2009年暦年)(7)
3) LED照明市場(8)
4) 有機EL照明の市場性(8)
5. 参入企業の動向(9)
1) Lumiotec(9)
2) コニカミノルタホールディングス(10)
3) カネカ(11)
4) その他国内企業の動向(13)
5) その他海外企業の動向(16)
6. その他業界関連データベース(17)

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