◆月刊BT 2019年8月号

CASB市場の現状と将来展望

−序−
  • 2016年頃から取り組まれている働き方改革の一環としてテレワーク等の新しい勤務形態への対応や、多額の投資が必要となるオンプレミスから負担軽減を目的とした移行によるクラウドの利用が増加しており、特に「Office 365」「G Suite」「OneDrive」「Sales Cloud」「Box」といったSaaSの活用が広がっている。
  • クラウドの活用により社外との情報共有が容易となる一方で、誤った設定による機密情報の公開、不正アクセスによる情報流出、従業員によるデータの持ち出しといった、情報漏えい問題へのセキュリティ対策の必要性が増大している。
  • また、シャドーIT(IT部門が把握していないサービス)を含む複数のクラウドサービスを併用するケースも増えており、社内外で利用されているクラウドサービスの安全性、誰が・どこから・どの情報にアクセスしているのかといった利用状況の把握が困難になっている。
  • こうしたクラウドの進展に比例して、上記のようなセキュリティ問題・課題が顕在化するなかで、クラウド利用におけるセキュリティ問題を解決するソリューションの一つである「CASB」の導入が幅広い業種の、特に大手企業を中心に進んでいる。
  • 当レポートでは、こうした背景を踏まえて、「CASB」に関する市場動向や市場占有率、参入企業の取り組みなどを把握し、今後の方向性について展望した。
−調査ポイント−
  • 国内CASB市場規模推移、市場占有率の把握
  • 主要参入企業の製品特長およびマーケティング戦略の分析
−目次−
序(1)
調査ポイント(1)
第1章 総括編(3)
第2章 CASB 市場規模推移(4)
2.1 対象サービスの定義・カテゴリー(4)
2.2 パブリッククラウド市場環境(5)
2.3 CASB市場規模推移(7)
2.4 市場占有率(8)
2.5 主要参入ベンダーの動向(10)
2.6 今後の方向性(14)
2.7 主要製品一覧(14)
第3章 企業編(15)
3.1 NTTテクノクロス株式会社(15)
3.2 Netskope Japan株式会社(18)
3.3 日本マイクロソフト株式会社(20)
3.4 パロアルトネットワークス株式会社(22)
3.5 マカフィー株式会社(25)

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