◆月刊BT 2018年10月号

SI/NIビジネスの現状と将来展望

−序−
  • 国内SI/NI市場は2008年のリーマンショック以降3年から4年にかけ市場は落ち込んだものの、2013年以降は堅調に市場拡大しているが、日本のIT産業は既に成熟しているため、この間(2013年4月〜2017年3月)の平均成長率は1.2%と微増に留まっている。
  • ここ数年のSI/NIビジネスのトレンドとしては以下の4点があげられる。
    • SIにおけるインフラビジネスは、クラウドコンピューティングが普及しており、オンプレミスからクラウドコンピューティングへの移行が堅調にみられる。
    • アプリケーション開発においても、DevOps、アジャイル開発など取り入れる企業が増加傾向にあり、今後はSoRの領域においても、ウォーターフォールからDevOps、アジャイル開発へのシフトが考えられる。
    • デジタル・トランスフォーメーションにより、ユーザーのこれまでの仕事の仕組みを、AI、IoTなどの最新のテクノロジーを駆使しビジネスを変革する。これまで人手に頼っていたビジネス・プロセスをデジタル化することで、労働時間の短縮、業務手順などの制約を徹底して排除し、生産性や競争力の向上が可能となる。また急激変化するビジネス環境への対応も可能となる。
    • IT業界に限ったことではないが、SEの人材不足が深刻化している。
  • 当レポートでは、国内のSI/NIビジネスの市場動向に加え、上記トレンドを踏まえた今後のSI/NIビジネスのあり方について言及した
−調査ポイント−
  • 国内SI/NI市場をビジネスカテゴリー(コンサルティング、システム設計/開発、ハードウェア販売、ソフトウェア販売、保守、運用、SaaS、IaaS/PaaS、ほか)、業種別(製造、金融、流通/運輸、サービス、社会インフラ、通信、公共/文教、その他)で分析
−目次−
序(1)
調査ポイント(1)
第1章 国内SI/NI市場(3)
1.1 SI市場/NI市場規模推移(4)
1.2 ビジネスカテゴリー別市場規模推移(6)
1.3 業種別市場規模推移(11)

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