◆月刊BT 2018年3月号

クラウド型グループウェア/セキュリティサービス市場動向 2018

−序−
  • クラウド市場は、コストや運用負担の低減、短期間でのシステム導入、場所を問わないシステム利用などのニーズを獲得し、急速に拡大している。既にクラウド利用は一般化しており、クラウド市場は、今後も高成長が期待できる市場へと発展を遂げた。
  • クラウド市場において、現状、SaaS市場の規模が大きく、中でもグループウェアはパッケージからの移行が先行して進展しており、SaaS市場をけん引している。クラウド型グループウェアとしては、特に日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Office 365」やグーグル・クラウド・ジャパンが提供する「G Suite」がシェアを拡大させている。
  • グループウェアのクラウド移行の背景として、働き方改革ニーズの拡大が挙げられる。場所を問わず、効率的な情報共有を実現するため、グループウェアとスマートデバイスの併用が進展している。
  • 社外での情報共有が容易となる一方、セキュリティ対策の必要性が増大している。メール送受信に関連したセキュリティツールとしては、メール暗号化/誤送信防止機能やメールアーカイブ機能を有するメールセキュリティ、メールに限らず複数のアプリケーションへのアクセスを一元化するシングルサインオンなどが挙げられる。グループウェアのクラウド利用進展を背景に、これらのセキュリティツールにおいてもクラウド型を採用するケースが拡大している。
  • 以上の背景を踏まえ、本市場調査資料では、市場規模が大きく今後も実績拡大が期待されるクラウド型グループウェア市場およびクラウド型セキュリティサービス(メールセキュリティサービス、シングルサインオンサービス[IDaaS])市場の現状を把握しながら、今後の動向についてまとめることをポイントとした。
−調査ポイント−
  • クラウド型グループウェア/セキュリティサービス市場の現状と将来展望を把握
−目次−
序(1)
第1章 グループウェア市場動向(3)
1.1 市場定義および市場概況(3)
1.2 市場動向(3)
1.3 クラウド型グループウェア市場の周辺環境(6)
第2章 セキュリティサービス市場動向(10)
2.1 市場概況(10)
2.2 メールセキュリティサービス(11)
2.3 シングルサインオンサービス(IDaaS)(16)

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