◆月刊BT 2016年9月号

No. 106 勤怠管理/モバイル給与/ワークフローシステム市場の現状と将来展望 2016

−序−
  • 勤怠管理としては、過重労働やサービス残業が社会問題となるなかで、より厳格な勤怠・就業管理が求められている。一方で、非正規雇用の増加やワークスタイルの多様化、グローバル人材の活用など、勤怠・就業管理は複雑化しており、より適切かつ効率的な管理を行う目的として勤怠管理システムの導入は進んでいくものとみられる。
  • また、日本国内の労働人口が減少推移すること、ビジネスのグローバル化が進む中で、人材の最適配置や離職率の低減をする目的にて、従業員情報を統合管理し、よりビジネスに活用しようといった動きが強まっており、新たな機能を追加することでの実績拡大も見込まれる。
  • 給与明細電子配布システムについては、従来の紙ベースの業務の効率化、省力化、コスト削減を実現する製品/サービスとしての訴求が各ベンダーにより展開されており、これらニーズを背景に多くのユーザーを獲得している。
  • 中長期的にも、人事関連業務としてはマイナンバー運用の実践やストレスチェックなど業務負担が高まる方向にあり、業務効率化を求めるニーズは潜在的に高いと考えられ、当該製品/サービスにおける需要もさらに高まっていくと考えられる。
  • ワークフローについては、製品やサービスに手を加えず、短期間で導入したい需要が増しており、今後はノンカスタマイズでのパッケージおよびクラウド利用が拡大していく見通しである。
  • 流通や製造においては、アジャイル開発による内製化の動きも出てきている。従来まではSIerにおける開発ツールとしての側面も強かったが、今後はエンドユーザーにおける内製化ツールとしての位置付けも高まっていくものと想定される。
  • 本調査レポートでは、国内で展開されている勤怠管理/モバイル給与/ワークフローシステムについてのシステムトレンドの調査を実施し、ワークスタイルの変化や雇用形態、労働環境の多様化など大きな変化と共に業務の煩雑化や複雑化が進む環境下で、各業務の効率化、省力化、さらにはコスト削減などを目的とした製品/サービス市場ニーズの動向について取りまとめた。
−目次−
序(1)
第1部 勤怠管理システム編(3)
第1章 当該システムの現状と将来展望(4)
第2章 当該システム市場規模推移(5)
第3章 当該システム市場占有率(6)
第4章 需要動向(9)
第5章 市場拡大要因/阻害要因(10)
第6章 主要システムベンダーのマーケティング戦略(10)
第7章 主要参入ベンダー企業/製品一覧(11)
第2部 給与明細電子配布システム編(12)
第1章 当該システムの現状と将来展望(12)
第2章 当該システム市場規模推移(13)
第3章 当該システム市場占有率(14)
第4章 需要動向(15)
第5章 市場拡大要因/阻害要因(15)
第6章 主要システムベンダーのマーケティング戦略(16)
第7章 主要参入ベンダー企業/製品一覧(17)
第3部 ワークフローシステム編(18)
第1章 当該システムの現状と将来展望(18)
第2章 当該システム市場規模推移(19)
第3章 当該システム市場占有率(20)
第4章 需要動向(21)
第5章 市場拡大要因/阻害要因(22)
第6章 主要システムベンダーのマーケティング戦略(22)
第7章 主要参入ベンダー企業/製品一覧(23)

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