◆月刊BT 2016年2月号

No. 99 クラウド型グループウェア/セキュリティサービス市場動向 2016

−序−
  • 「クラウドファースト」をキーワードに、企業におけるクラウドサービス利用は既に一般化し、大手企業においてもクラウドサービス利用が進展している。
  • 業務系クラウドサービスの中でも情報系クラウドサービスがけん引しており、中でもグループウェアの実績が顕著である。クラウド型グループウェア市場において、グーグルの「Google Apps」が先行し、シェアを拡大させてきたが、近年は日本マイクロソフトが自社のパッケージ製品からの移行を推進しており、「Office365」の実績が拡大している。現状、当該市場は、両ベンダーに日本IBMを加えた外資系3社を中心とした構造となっている。
  • グループウェアのクラウド化進展は、ワークスタイル変革ニーズの高まり、スマートデバイスの普及などが背景としてある。場所を問わずメールやスケジュールなどの確認が可能となる一方、セキュリティ対策の必要性が増している。メール送受信に関連したセキュリティツールとしては、メールアーカイブや誤送信防止機能を有する「メールセキュリティ」、スケジュール閲覧に関連したセキュリティツールとしては、専用ブラウザを経由したネット利用を可能にする「セキュアブラウザ」などが提供されている。両ツールはグループウェア同様、クラウドサービスとしても提供されており、クラウド型グループウェア市場の拡大にけん引される形で、普及が進展している。
  • 上記を踏まえ、当該レポートではクラウド型グループウェアおよびセキュリティサービス(「メールセキュリティ」「セキュアブラウザ」)の市場動向についてまとめた。
−目次−
序(1)
第1章 グループウェア市場動向(3)
1.1 市場概況(3)
1.2 市場動向(3)
1.3 クラウド型グループウェア市場の周辺環境(6)
第2章 データ系対策サービス市場動向(12)
2.1 市場概況(12)
2.2 メールセキュリティサービス(12)
2.3 セキュアアクセスツール/サービス(16)

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