◆月刊BT 2015年5月号

No. 90 クラウド型グループウェア/セキュリティサービス市場動向 2015

−序−
  • クラウド型グループウェアの利用は急速に進んできており、メールをはじめとしてスケジュール管理、社内ポータル構築、Web会議などさまざまな業務をクラウドサービスで実現している企業が増えている。すでに当該サービスにおいてはクラウドサービスに対する抵抗感も薄れ、オンプレミスから移行を行うユーザー企業が今後も増えていくものとみられる。
  • クラウド型グループウェアでは「Google Apps」が先行してシェアを獲得してきたが、ここ数年で「Office365」が大規模ユーザー向けを中心に実績を拡大しており、両サービスが二大サービスとして君臨する状況へと変化している。両サービスを中心に今後もクラウド型グループウェアの導入ユーザー数が拡大していくものとみられる。
  • 上記のように、グループウェアを中心にクラウドサービスの導入が進んでくる中で、セキュリティ対策も当然のように求められてきている。現在クラウドサービスをけん引する形となっているグループウェア向けでは「メールセキュリティ」としてメールアーカイブや誤送信防止などのセキュリティ対策サービスがクラウド型グループウェアとともに提供されてきている。また、スケジュールなどの閲覧などでは「セキュアブラウザ」や「リモートアクセス」などのサービスが利用されているなど、セキュリティサービスの市場も立ち上がりから普及に向けた拡大期に入りつつある。
  • 当該レポートではクラウド型グループウェアおよびセキュリティサービス(「メールセキュリティ」「セキュアアクセス」)の市場動向をまとめるとともに、実際にクラウド型グループウェアおよびセキュリティサービスを利用しているユーザーに対する電話取材を実施することで関連市場の現状と将来展望についてまとめた。
−目次−
序(1)
第1章 導入ユーザー分析(3)
1.1 電話調査概要(3)
1.2 クラウド型グループウェア導入ユーザー分析(4)
1.3 クラウド型グループウェア利用継続意向(4)
1.4 セキュリティ対策サービス導入ユーザー分析(5)
第2章 グループウェア市場動向(8)
2.1 市場概況(8)
2.2 市場動向(8)
2.3 メーカー別市場占有率(11)
2.4 今後の市場展望(12)
第3章 データ系対策サービス市場動向(13)
3.1 メールセキュリティサービス(13)
3.2 セキュアアクセス(16)
第4章 参入企業の取組(20)
4.1 HDE(20)
4.2 トランスウェア(21)

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