◆月刊BT 2015年3月号

No. 88 専用OCR市場の現状と将来展望 2015

−序−
  • OCRは手書き文字、印刷された文字などを登録された文字コードとの照合で文字を読み取り(文字、マーク、シンボルなど)、データ化して入力する装置であり、帳票OCR、文字OCRがある。
  • 専用OCRは帳票OCRで、主に金融、保険、官公庁などの基幹業務で利用される定型の帳票認識を目的に使用されてきた。伝票処理、帳票処理の高速化、省力化を目的として導入が進み、大量の情報処理、ユーザーの情報管理など新規導入、リプレース需要に対応して市場は堅調に推移してきている。
  • 技術開発によりOCR認識率の向上、対応メディアの拡大、小型化などとともに低価格努力などにより適用範囲の拡大も図られてきた。
  • 近年、DIS(ドキュメントスキャナー)の低価格化など機能の向上、OCRソフトウェアの高度化によりOCR専用機の市場に影響を与える要素も発生してきている。
  • また、スマートフォンの普及、専用OCRソフトウェアの提供など『モバイルOCR』の市場が拡大する兆しがでてきている。こうした市場環境を取り込んだOCRビジネスをにらみ、OCRメーカーの新たなチャレンジが行われてきている。
  • 本レポートでは、現状におけるOCRの国内市場を概観するとともに今後の動向について市場展望を行った。
−目次−
序(1)
第1部 OCR装置市場(3)
第1章 OCRの製品概要(3)
第2章 OCR市場動向(4)
2.1 OCR専用機ワールドワイド地域別市場規模推移と予測(2013〜2018年)(4)
2.2 OCR関連装置(HW/SW)の国内市場規模推移と予測(2013〜2018年)(5)
2.3 国内OCR専用機の用途別市場規模推移と予測(2013〜2016年)(6)
2.4 国内OCR専用機の業種別市場規模推移と予測(2013〜2016年)(7)
2.5 OCR専用機の国内販売シェア(2013、2014年)(8)
2.6 OCRメーカー別の業界別販売注力分野(9)
2.7 OCRメーカー別販売動向(10)
2.8 OCRメーカーの海外ビジネス展開動向(11)
2.9 OCRメーカー主要製品処理スピード(13)
2.10 OCRメーカーの主要製品一覧(14)
2.11 OCRの市場の用途別有望度と今後の傾向(16)
2.12 OCRの業種別業務プロセス動向(18)
2.13 モバイルOCR化の動向(21)
第2部 OCR企業編(25)
2.1 日立情報通信エンジニアリング(株)(25)
2.2 東芝ソリューション(株)(26)
2.3 日本電気(株)(27)
2.4 (株)プリマジェスト(28)

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