◆月刊BT 2013年11月号

No. 72 eラーニング関連市場の現状と将来展望

−序−
  • Learning Management System(LMS)は主に企業や学校などでeラーニングを実施、管理するために使われるシステムである。かつてはイントラネット上での利用が一般的だったLMSだが、近年はインターネットを使った場所にとらわれない利用が主流である。
  • 特にクラウド型LMSによるeラーニングは導入する側の負担が少ない。長らく低迷していた日本経済に回復の兆しがみえはじめ、企業が社員に対する積極的な投資を見せ始めた現在、このクラウド型LMSの導入が進行することによって、LMS市場は2000年代前半以来の盛り上がりを見せるのではないかと期待されている。
  • 企業でのLMSは、研修目的で使われていることが多い。eラーニングで研修を行うことは企業にとって人件費や時間の短縮になるなどのメリットがある。たとえば2020年に東京でオリンピックが開催されることが決定したが、準備期間/開催期間中にたくさんの非正規雇用者が必要となるだろう。その非正規雇用者に対する教育に、eラーニングは大いに活用されるのではないかと思われる。
  • 当レポートは、企業や学校などでeラーニングを実行する基盤であるLMS市場の動向を把握し、主要提供ベンダーの動向についてまとめ、将来予測を行うものである。
−目次−
序(1)
第1章 調査総括(3)
1.1 eラーニング市場規模展望(3)
1.2 クラウド型の進展(3)
1.3 今後の方向性(5)
第2章 市場編(7)
2.1 調査対象市場の定義/範囲(7)
2.2 主要提供ベンダー一覧(7)
2.3 現状および今後の方向性(9)
第3章 提供ベンダー編(13)
3.1 日本電気(13)
3.2 富士通(15)
3.3 サムトータル・システムズ(18)
3.4 サバ・ソフトウェア(20)
3.5 デジタル・ナレッジ(22)
3.6 ジンジャーアップ(25)

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