◆月刊BT 2013年4月号

No. 65 ECサイト構築ソリューションビジネスの現状と将来展望

−序−
  • 経済産業省の「平成23年度我が国情報経済社会における基盤整備(電子商取引に関する市場調査)報告書」によると、2011年の日本国内のBtoC-EC市場規模は8兆4,590億円(対前年比108.6%)に拡大している。
  • 同じく経済産業省の「平成13年度電子商取引に関する市場規模・実態調査」によると2001年の同市場は1兆4,840億円であったことを考えると、市場規模は約5.7倍に拡大しており、電子商取引が販売事業者の重要なチャネルへと成長してきたといえる。
  • 2011年のBtoC-EC市場の対前年比は108.6%とこれまで2桁成長を続けてきたことを考えると、市場成長率はやや鈍化しているものの、今後も毎年5%前後の成長率で市場拡大が続くとみられる。
  • EC市場の成長要因は、2011年3月に発生した東日本大震災によって、飲料水やトイレットペーパー、食品等の日用品が店頭で品薄状態に陥ったことから、インターネット通販の利用が広がっており、利用者の裾野が拡大したことが挙げられる。
  • また、2013年に入り、政府はこれまで規制されていた「医薬品」のネット販売の全面解禁を打ち出す方針を固めており、今後の販売拡大が予測される。
  • このような背景の下、ECサイトを構築する販売事業者が増加しており、各ECサイト構築パッケージソフトウェアベンダー間の競争が激化している。
  • ECサイト構築パッケージソフトウェアは機能面でのベンダー差異は少なくなってきており、各ベンダーはECサイトの運用サービスやマーケティング支援などといった高付加価値サービスを提供することで、他社との差別化を図っている。
  • 当該レポートでは、ECサイト構築ソリューション市場の現状を把握し、将来予測を行うとともに、各ECパッケージソフトウェアベンダーの動向についてまとめた。
−目次−
序(1)
第1部 市場総括編(3)
第1章 ECサイト構築ソリューション市場(3)
1.1 ECサイト構築ソリューション市場の定義(3)
1.2 全体市場動向(4)
1.3 業界別市場動向(5)
1.4 事業規模別市場動向(6)
1.5 事業カテゴリ別市場動向(7)
1.6 新規/既存別市場動向(8)
第2章 ECサイト構築パッケージソフトウェアベンダー動向(9)
2.1 ECソリューション市場占有率(9)
2.2 各ベンダーの位置付け(12)
2.3 主要ベンダーのマーケティング戦略比較(13)
2.4 主要製品一覧(15)
第2部 ベンダー個票編(16)
第3章 ECサイト構築パッケージソフトウェアベンダー編(16)
3.1 ecbeing(16)
3.2 エスキュービズム(19)
3.3 コマース21(22)
3.4 システムインテグレータ(26)
3.5 エルテックス(29)
3.6 ロックオン(30)

ページトップ