◆月刊BT 2011年11月号

No. 50 MDM(Mobile Device Management)サービス市場の現状と将来展望

−序−
  • 2008年に「iPhone」が登場し、さらに2010年にAndroid端末が登場して以来、スマートフォン端末は、急速にコンシューマーにおいて普及し、携帯電話キャリアにおいてもその戦略の中心を従来の携帯電話端末から、スマートフォンを中心としたものに移行している。
  • また、コンシューマーのみでなく、法人においても、同様の流れが現れている。スマートフォン対応の業務用アプリケーションも続々と登場しており、法人のスマートフォンの利便性は高まりを見せている。今後、法人におけるスマートフォン利用は拡大していくものと見られる。
  • 法人向けにもスマートフォンが徐々に普及する中において、そのセキュリティ対策の重要性も高まっている。特に、スマートフォンはノートPCと比べ紛失や盗難にあいやすく、またAndoroid端末にみられる自由度の高いスマートフォンは、その脆弱性を指摘する声も上がっており、スマートフォン端末を導入するにあたり、適切なセキュリティ対策を採ることは必須といえる。
  • こうした中で、MDM(Mobile Device Management)サービスは、端末の管理を実施することが可能であり、また、単に紛失時のロックやデータ消去といった機能のみでなく、近年ではウイルス対策や認証機能を付加したサービスも登場しており、包括的なスマートフォンセキュリティ対策サービスとして提供されてきている。
  • MDMサービスは、その潜在需要の高さから、注目を集め、提供事業者数は中小規模から大手事業者まで増加しており、スマートフォンの普及と共に、同サービス市場の拡大も予想される。
  • 当レポートにおいては、法人向けスマートフォンニーズと相まって今後の市場拡大が期待される“MDM(Mobile Device Management)サービス”の市場性と展望についてまとめる。
−目次−
序(1)
第1章 MDMサービス市場の現状と将来展望(3)
1.1 調査対象カテゴリ/定義(3)
1.2 市場概況(3)
1.3 主要参入ベンダのマーケティング戦略(6)
1.4 市場規模推移予測(7)
1.5 市場占有率(8)
1.6 市場成長/阻害要因(9)
1.7 モバイルセキュリティの方向性(11)
1.8 主要製品参入企業/製品一覧(13)
第2章 関連端末/サービス市場概況(14)
2.1 スマートフォン市場(個人向け)(14)
2.2 スマートフォン市場(法人向け)(15)
2.3 タブレット端末市場(個人向け)(16)
2.4 タブレット端末市場(法人向け)(17)
2.5 携帯電話端末市場(18)
2.6 携帯電話キャリア及びモバイル端末メーカーの法人向けマーケティング戦略(19)

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