◆月刊BT 2011年1月号

No. 42 クラウドアプライアンス市場の現状と将来展望

−序−
  • アメリカ国立標準技術研究所(NIST)はクラウドコンピューティングをコンピューティング資源(ネットワーク、サーバ、ストレージ、アプリケーション、サービス)共有層へ簡便かつオンデマンドなネットワークアクセスを可能にするモデルと定義している。
  • クラウドコンピューティングは、1990年代以降に主流となっているクライアント・サーバモデルによる「システムの非効率化」をシステム統合によって解決する手段として注目されており、簡便かつ低コストでのクラウド環境構築の手段として、サーバ等のハードウェアにクラウド環境に必要なソフトウェア群をプレインストールした「クラウドアプライアンス」製品の需要増加が見込まれる。
  • 2010年7月には世界最大のITベンダである米マイクロソフト社が「Windows Azure」を核とするクラウドアプライアンスについて、富士通、デル、HP、eBayとの協業を発表するなど、同市場に注目が集まっている。
  • 当レポートでは、主なメーカーにおける事業展開状況や需要動向の観点から、クラウドアプライアンス製品の現状を概観するとともに、今後2015年にかけての市場を展望した。
−目次−
序(1)
第1部 自治体におけるITコスト削減策の動向(3)
第1章 オープンソースオフィスソフトの導入実態(3)
1.1 調査総括(3)
1.2 調査設計(3)
1.3 調査結果(4)
1.4 「Open Office」導入済み自治体の理由分析(4)
1.5 「Open Office」導入検討中自治体の理由分析(5)
1.6 「Open Office」導入未検討自治体の理由分析(5)
第2章 仮想化環境の導入実態(6)
2.1 調査総括(6)
2.2 調査設計(6)
2.3 デスクトップ系システムにおける仮想化環境導入実態(6)
2.4 インフラ系システムにおける仮想化環境導入実態(7)
2.5 基幹系システムにおける仮想化環境導入実態(8)
第2部 クラウドアプライアンス市場の現状と将来展望(10)
第3章 調査総括(10)
第4章 市場概要(11)
4.1 調査対象市場の定義ならびに範囲(11)
4.2 業界構造(11)
4.3 アライアンス動向(12)
第5章 市場実態(13)
5.1 市場規模推移(2010年→2015年予測)(13)
5.2 メーカー別シェア(2009年)(13)
第6章 主要メーカーの事業戦略(14)
6.1 インタリオ・ジャパン・オフィス(14)
6.2 クラスキャット(15)
6.3 日本IBM(16)
6.4 日本HP(17)
6.5 日本電気(18)
6.6 日立製作所(20)
6.7 その他メーカー(21)

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