◆月刊BT 2010年12月号

No. 41 アジア製造業とITソリューション市場の概要

−序−
  • 世界の経済成長を国別に見ると、近年アフリカならびに中東の発展途上国が急速に伸びているが、交通や通信など社会インフラの整備を基礎とする工業の発展という観点からは、アジアはなお世界で最も重要な地域であり、また中国の継続的な経済発展を背景として、その重要性はますます高まっている。当レポートは、製造業向けITソリューションの有望地域という観点から、アジアにおける工業を主体とした経済状況の基礎についてまとめた。
  • 我が国経済の今後の成長が見込めない中、日本の製造業にとっては、成長を続ける中国市場を取り込むことが至上命題となっており、国内産業の空洞化に対する懸念が一層高まっているにも拘らず、アジアを主体とする海外移転に拍車がかかっている。国内産業の空洞化が、ひいては製造業向けITソリューション需要の海外への流出に結びつくことが懸念されるところである。国内ITプロバイダーは、国内の顧客企業による海外進出を確実にフォローすると同時に、将来はアジア各国の有力地場企業をターゲットとしたソリューションビジネスの展開を視野に入れたグローバル戦略を推進する必要がある。
−目次−
序(1)
第1章 アジア地域の概要(3)
1.1 地域の定義(3)
1.2 産業の特徴(3)
1.3 資本と企業(4)
1.4 日系企業の動向(4)
1.5 主要ITベンダーの概要(5)
1.6 主要国リスト(10)
第2章 主要国の概要(11)
2.1 中国(11)
2.2 インド(13)
2.3 韓国(14)
2.4 インドネシア(15)
2.5 タイ(16)
2.6 マレーシア(17)
2.7 台湾(18)
2.8 フィリピン(19)
2.9 香港(20)
2.10 ベトナム(21)
2.11 シンガポール(22)
2.12 ミャンマー(23)
2.13 カンボジア(24)

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