◆月刊BT 2010年10月号

No. 39 SMB向けセキュリティ市場の展望

−序−
  • インターネットが企業システムのインフラの一部として利用されるようになった1990年代中ごろから今日まで、情報セキュリティは企業システムにまつわる最も重要かつ困難な課題であり続けている。景気低迷が長引く中、企業としてはできるだけITにかかる経費を抑えたいところであるが、万が一セキュリティ事故が発生した場合の経営へのダメージを考えると、情報セキュリティへの対策は手が抜けないのが実情である。限られたIT予算を有効に活かすためにも、市場トレンドを捉えた的確なセキュリティ対策が求められる。
  • 当該レポートでは、セキュリティ対策市場のセグメントを企業規模によって大手、中堅、中小の3セグメントに分類した上で、各種分析を展開した。第一部においてアンケート調査の結果から、各セグメント別の対策実践状況について分析し、第二部において中堅・中小企業層(SMB)が今後取り組みを強化すべき市場カテゴリとしてUTM、統合ログ管理ならびにデータ・バックアップの3つのカテゴリを取り上げ、今後の展望について論じた。
  • 当レポートが、企業でセキュリティ対策を担当するシステムご担当者、ならびにセキュリティソリューションの提供事業を手がけるベンダのマーケティング担当各位の一助となれば幸甚である。
−目次−
序(1)
第1部 SMBにおけるセキュリティ対策の実態(3)
第1章 概要(3)
第2章 セキュリティ対策への意識/姿勢(3)
第3章 2010年度のIT投資/セキュリティ投資動向(4)
第4章 基礎的対策の実践実態(5)
4.1 ウイルス対策(5)
4.2 ファイアウォール(7)
第5章 今後強化すべき追加的対策の状況(8)
5.1 ウイルス監視サービス(8)
5.2 ファイアウォール運用管理サービス(9)
5.3 ログ統合管理サービス(10)
第6章 まとめ(11)
第2部 SMBが取組むべきセキュリティ対策(12)
第7章 SMBのセキュリティ対策における3つのキーポイント(12)
第8章 UTMによるセキュリティレベルの向上とコスト最適化の両立(13)
第9章 的を絞った統合ログ管理による内部統制の強化(15)
第10章 データ・バックアップによる事業継続 −自社運用またはサービスの活用−(18)
第11章 まとめ(20)

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