◆月刊BT 2010年2月号

No. 31 躍進するタブレットPC市場の現状及び将来展望/スーパーコンピュータ市場動向

−序−
  • タブレットPC市場は、2010年1月にアップルが発表した新型製品「iPad」の登場により、俄かに活性化している。アップルが「iPad」を発表する以前からデル、ヒューレットパッカード、マイクロソフトといった競合製品が、先行して新型タブレットPCを発表し、また、タブレットPCとは異なるが同様の製品形態を持つアマゾンの電子書籍端末「Kindle」の爆発的な普及により、「Kindle」の相乗効果も見られ、タブレットPC市場は急速に注目を集めている。
  • タブレットPC自体は業務用モバイル端末として、既に市場に登場していたが、高額であったことと、利便性の面から特定業務用としての利用が中心であり、一般コンシューマーにはほとんど普及はしていなかった。しかし、新型のタブレットPCはキーボードが無く、タッチパネルで直感的に操作が可能となっており、またエンターテインメント系機能の充実化を図っているなど、ビジネスシーンでの利用よりも一般コンシューマー向けの端末となっている点が最大の特徴となっている。その為、新型タブレットPCの登場で一般コンシューマー層での普及が期待されており、当該市場は活性化していくことが予想される。
  • 本レポートは、第1部において、これまでのタブレットPC市場推移を振り返ると共に、新型タブレットPCの現状を把握することで、タブレットPC市場の推移と展望を把握することを目的としている。また、第2部では、2009年末の事業仕分けで注目を集めたスーパーコンピュータの市場を大学・研究機関の動向を中心に調査を実施した。
−目次−
序(1)
第1部 スーパーコンピュータ市場動向(3)
第1章 スーパーコンピュータ市場概況(3)
1.1 スーパーコンピュータ市場(3)
第2章 主要研究機関におけるスーパーコンピュータへの取り組み(5)
2.1 国立環境研究所(5)
2.2 東京大学物性研究所(5)
2.3 日本原子力研究開発機構(6)
2.4 物質・材料研究機構(7)
2.5 理化学研究所(7)
第2部 タブレットPC市場概況及び将来展望(9)
第3章 タブレットPC市場概況(9)
3.1 市場将来展望(9)
3.2 タブレットPC市場規模推移(2009年度〜2013年度)(11)
第4章 タブレットPC市場を取り巻く環境(13)
4.1 タブレットPC定義(13)
4.2 タブレットPC市場概況(14)
4.3 Windows7の登場(15)
4.4 その他OSの動向(16)
4.5 端末の変化(16)
第5章 メーカー動向(17)
5.1 富士通(17)
5.2 東芝(18)
5.3 日本HP(19)
5.4 デル(19)

ページトップ