◆月刊BT 2009年12月号

No. 29 次世代ワイヤレス市場の現状及び将来展望

−序−
  • 日本国内におけるワイヤレス市場では、携帯電話需要が飽和状態を迎える中、次世代のワイヤレスサービスに対する期待が高まっている。2009年には高速通信サービスの利用がワイヤレスで可能なWiMAXサービス及び次世代PHSサービス(XGPサービス)が登場し注目を集めたのに次いで、2010年にはワイヤレスで固定光通信サービス並の通信速度でデータ通信が可能となるLTE(Long Term Evolution)が商用サービスの開始を予定する等、次世代ワイヤレスサービスは進展を見せている。
  • また、端末市場を見ると、2008年にアップル・ジャパンが販売開始した「iPhone」の登場により、スマートフォンに対する需要はこれまでのビジネスユーザーから一般コンシューマにまで広がり始めた他、グーグルが提供するプラットフォーム「Android」を採用した所謂“グーグルフォン”が登場するなど、話題性の高い端末の登場により、スマートフォン市場に対する期待が高まっている。
  • ワイヤレスサービスを利用するシーンは、音楽、映像、ゲーム等のリッチコンテンツの利用からビジネスシーンでの利用まで様々であり、次世代ワイヤレスのインフラ整備が進み、高帯域ネットワークを安価に利用できるようになることにより、次世代ワイヤレスに対する需要が活性化していくことが期待されている。
  • 本レポートは、次世代ワイヤレス市場として携帯電話に加え、WiMAXや次世代PHSといったデータ通信端末/サービス市場及び「iPhone」の登場により注目を集めているスマートフォン市場の動向を把握することにより、国内ワイヤレス市場の現状と将来展望を把握することを目的としている。
−目次−
序(1)
第1部 市場概況及び将来展望(3)
第1章 ワイヤレス市場概況(3)
第2章 携帯電話端末/サービス(5)
2.1 携帯電話端末/サービス市場概況(5)
2.2 携帯電話通信事業者の取り組み(8)
2.3 携帯電話端末主要プラットフォーム/OSの概況(9)
第3章 データ通信端末/サービス市場概況(11)
3.1 データ通信端末/サービス市場概況(11)
第2部 各端末/サービス市場推移(15)
第4章 携帯電話端末/サービス市場概況(15)
4.1 携帯電話端末市場(15)
4.2 携帯電話サービス市場の現状及び将来展望(16)
4.3 スマートフォン市場の現状及び将来展望(17)
第5章 データ通信端末市場の動向(18)
5.1 データ通信端末市場の動向(18)
5.2 データ通信端末サービス市場の動向(20)

ページトップ