◆月刊BT 2009年7月号

No. 24 平成21年度補正予算成立におけるIT投資動向への影響の考察/
注目が高まるプライベートクラウド市場

−序−
  • 2008年9月に発生した「リーマン・ショック」以降、国内の経済環境は急激に悪化しており、各産業に大きな影響を及ぼしている。ITプロダクトも例外でなく、パーソナルコンピュータやサーバ、ストレージ、ソフトウェアなど、企業システムの根幹を成すプロダクト市場動向の見通しは厳しい状況となっている。
  • このような状況の中、定額給付金の支給や高速道路利用料金の引き下げなどを盛り込んだ「平成20年度第二次補正予算」が成立し、追加経済対策の原資として「平成21年度補正予算案」が纏められ、2009年5月13日に衆議院を通過、2009年5月29日に成立した。
  • 「平成21年度補正予算案」では「経済危機対策」として「I. 緊急的な対策−「底割れ」の回避」、「II. 成長戦略−未来への投資」、「III. 「安心と活力」の実現−政策総動員」が掲げられており、「II. 成長戦略−未来への投資」の中では「グリーンITで世界を牽引」や「ITを活用したリーディング産業の競争力強化と地域・中小企業の活性化」などIT投資の促進に踏み込んだ言及がなされている。
  • 当該レポートでは国内におけるIT投資動向を俯瞰した上で「平成21年度補正予算」成立により、各政策が実現された場合におけるIT関連投資への影響を考察した。
−目次−
序(1)
第1部 注目が高まるプライベートクラウド市場(3)
第1章 クラウドコンピューティングの革新性(3)
第2章 プライベートクラウドの市場性(3)
第2部 平成21年度補正予算成立における IT投資動向への影響の考察(6)
第1章 国内IT投資トレンド(6)
第2章 平成21年度補正予算の内容とIT関連施策(12)
第3章 業種別/プロダクト別IT投資動向(15)

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