◆月刊BT 2008年6月号

No. 13 スマートフォン普及によるモバイル・ソリューション市場活性化のシナリオ

−序−
  • 実質的に2005年に形成が始まった国内スマートフォン市場は、その後「NTTドコモ」や「ソフトバンクモバイル」が「HTC」や「NOKIA」、「Research In Motion」製端末の販売を開始し、2008年には「イー・モバイル」が音声通信サービス開始とともにスマートフォン端末の販売を始めた。現在までに爆発的な市場拡大は見られないものの、携帯電話市場の飽和が覗える中、新たなビジネス分野の一つとして携帯電話通信事業者、携帯電話メーカーの当該市場に対する注目が高まっている。市場拡大を阻害する要因の一つとしてモバイルブロードバンドの浸透が進んでいない点が挙げられるが、2009年に開始が予定されている次世代PHSや2010年開始予定の第四世代携帯電話など新サービスの登場によってモバイルブロードバンドの普及拡大が進むと供にモバイルブロードバンドの向け端末としてスマートフォンに対する需要が拡大するものと予測される。
  • 一般消費者向け市場の普及に伴い法人向け市場での規模の拡大が見込まれるが、市場拡大にはスマートフォン端末を含めたネットワークソリューションの展開が必須である。オープンプラットフォームであるスマートフォンは柔軟な拡張性を備えているためPCに比肩する使い勝手を有するソリューションに対する期待が高まっている。
  • 当レポートでは、今後の更なる需要の拡大が見込まれる国内スマートフォン市場の動向ならびに方向性について調査を行った。それに伴い当該市場の参入企業の動向、スマートフォン向けソリューションベンダーの実態も含めて調査を行った。
−目次−
序(1)
第1部 業界動向(3)
第1章 調査総括(3)
1.1 スマートフォン市場の展望(3)
1.2 市場構造(4)
1.3 主要企業戦略(6)
第2章 市場編(7)
2.1 調査対象の定義・範囲(7)
2.2 市場概況(8)
2.3 市場規模推移(9)
2.4 製品技術動向(11)
2.5 現状市場の拡大・阻害要因(11)
2.6 モバイルソリューション市場の動向(12)
2.7 市場の課題(13)
2.8 主要製品一覧(13)
第2部 メーカー/キャリア編(14)
2.1 HTC Nippon (株)(14)
2.2 Research In Motion Japan (株)(20)
2.3 (株) エヌ・ティ・ティ・ドコモ(25)
2.4 (株) ウィルコム(29)
2.5 イー・モバイル (株)(34)

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