◆市場調査レポート:1999年11月29日発刊

2000 有望電子部品材料調査総覧(上巻)

通信・電池・ディスプレイ・データストレージ関連部品材料編
−調査の背景−
  • 日本国経済は「不況の底は脱した」「上向きに転じている」と言われているが、依然景気の低迷は続いている。しかし、世界市場に目を転じればノートパソコンは'99年1,820万台の販売が見込まれ、これは前年比12.3%増となる。また、携帯電話も2億5,500万台の販売が見込まれ、同43.3%増と共に大きな伸びを示した。

  • ノートパソコンと携帯電話に使用されているLCD、HDD、水晶デバイス・SAWデバイスなどの高周波デバイス、二次電池などは大きな伸びを示している。

  • LCDでは液晶デスクトップパソコン向け用途が立ち上がり、TFT14型・15型の大型パネルの販売が増加した。二次電池ではニッケル水素電池が欧州向け携帯電話市場の拡大で、また、リチウム電池が国内向け携帯電話やノートパソコン市場の拡大でそれぞれ需要が増加した。高周波部品市場も携帯電話市場に連動して伸びている。

  • その他、今後注目される製品としては水晶デバイス、リチウムポリマー電池、PDPディスプレイ、有機ELなどがある。

  • 本調査資料は、今後成長が期待される有望電子部品・材料のうち、「高周波部品・電源」「電池・電池材料」「ディスプレイ」「ハードディスク」の関連部品材料計49品目を取り上げた。

  • 「有望電子部品材料調査総覧」は新シリーズの始まった1995年版より上・下2分冊として広範囲に渡る有望電子部品・材料を取り上げてきたが、今回の「2000 有望電子部品材料調査総覧」も関係各位に自信を持って贈るものである。事業戦略の企画・展開のためのデータベースとして活用いただければ幸である。

−調査目的−
  • 本調査資料は、製品のライフサイクルにおいて今後成長が期待される部品・材料及び成長が期待されているセット機器に使用されている部品・材料について、市場動向、将来性、用途動向等を調査し、電子部品材料事業を展開する上で有益な情報を提供することを目的とした。

−調査対象品目−
●通信関連部品材料(16品目)
  1. 水晶発信器
  2. 水晶振動子
  3. 水晶フィルタ
  4. SAWフィルタ
  5. 誘電体フィルタ
  6. セラミックフィルタ
  7. セラミック発信子
  8. VCO
  9. PLLモジュール
  10. ミリ波レーダ
  11. EMIフィルタ
  12. アイソレータ
  13. 圧電セラミックス
  14. GaAs高周波アンプ
  15. スイッチング電源
  16. 携帯端末用カメラレンズ

●電池関連部品材料(13品目)
  1. ニカド電池
  2. ニッケル水素電池
  3. リチウムイオン電池
  4. リチウムポリマー電池
  5. 発電用太陽電池
  6. 電気2重層コンデンサ
  7. ニッケル多孔質金属
  8. 水素吸蔵合金
  9. 水酸化ニッケル
  10. 正極材料(リチウム化合物)
  11. 負極材料(炭素材料)
  12. 電解液(リチウムイオン電池)
  13. セパレータ(リチウムイオン電池)
●ディスプレイ関連部品材料(17品目)
  1. CRT
  2. アモルファスシリコンTFT
  3. 高温ポリシリコンTFT
  4. 低温ポリシリコンTFT
  5. STN−LCD
  6. 反射型カラーLCD
  7. カラーPDP
  8. 有機ELディスプレイ
  9. FED
  10. シャドウマスク
  11. ARフィルム
  12. LCD用カラーフィルタ
  13. TABテープ
  14. LCD用バックライト
  15. LCD用フロントライト
  16. カラーPDP用バリアリブ材料
  17. カラーPDP用前面板

●ハードディスク関連部品材料(3品目)
  1. ハードディスク
  2. VCM用磁石
  3. 磁気ヘッド

−目次−
()内は掲載ページ
I.有望電子部品材料の将来予測:総括編
  1. 有望電子部品材料の有望度(3)
  2. 市場成長率(4)
  3. 成長要因および成長阻害要因(9)
II.有望電子部品材料の市場動向:集計編
共通調査項目
  1. 市場動向
  2. 市場規模推移・予測
  3. メーカーシェア、主要メーカーの事業戦略
  1. 用途別ウエイトと動向
  2. 価格動向
  3. 技術動向
  1. 通信関連部品材料(21)
  2. 電池関連部品材料(32)
  3. ディスプレイ関連部品材料(44)
  4. HDD関連部品材料(58)
III.アプリケーション:個別品目編-1
共通調査項目
  1. 製品概要
  2. ワールドワイド市場概況
      1)市場動向
      2)市場規模推移
  3. メーカーシェア
  1. 主用メーカー動向
  2. 部品材料動向
  3. 将来動向
  4. 主要参入メーカー一覧
  1. デスクトップパソコン(65)
  2. ノートパソコン(67)
  3. PDA(71)
  4. HDD(73)
  5. CD−ROMドライブ(75)
  6. DVD−ROMドライブ(77)
  7. 携帯電話(79)
  8. 簡易公衆電話(81)
  9. コードレスホン(83)
  10. カーナビゲーションシステム(85)
IV.有望電子部品材料市場動向:個別品目編-2
共通調査項目
  1. 製品概要/定義
  2. 市場概況
      1)市場動向
      2)市場規模推移・予測
  3. タイプ別ウエイト
  4. メーカーシェア
  5. 主要メーカーの事業戦略
  6. 用途別ウエイトと動向
  7. 価格動向
  8. 技術動向
  1. 海外動向
  2. 将来動向
      1)成長要因
      2)成長阻害要因
  3. 主要参入メーカー、生産拠点
  4. ワールドワイド市場動向
      1)市場規模推移・予測
      2)メーカーシェア
      3)地域別需要動向
A.通信関連部品材料(89)
  1. 水晶発信器(89)
  2. 水晶振動子(92)
  3. 水晶フィルタ(95)
  4. SAWフィルタ(98)
  5. 誘電体フィルタ(101)
  6. セラミックフィルタ(104)
  7. セラミック発信子(107)
  8. VCO(110)
  9. PLLモジュール(113)
  10. ミリ波レーダ(116)
  11. EMIフィルタ(119)
  12. アイソレータ(122)
  13. 圧電セラミックス(126)
  14. GaAs高周波アンプ(130)
  15. スイッチング電源(134)
  16. 携帯端末用カメラレンズ(138)

B.電池関連部品材料(141)
  1. ニカド電池(141)
  2. ニッケル水素電池(144)
  3. リチウムイオン電池(148)
  4. リチウムポリマー電池(152)
  5. 発電用太陽電池(156)
  6. 電気2重層コンデンサ(161)
  7. ニッケル多孔質金属(165)
  8. 水素吸蔵合金(168)
  9. 水酸化ニッケル(171)
  10. 正極材料(リチウム化合物)(174)
  11. 負極材料(炭素材料)(177)
  12. 電解液(リチウムイオン電池)(181)
  13. セパレータ(リチウムイオン電池)(184)
C.ディスプレイ関連部品材料(187)
  1. CRT(187)
  2. アモルファスシリコンTFT(190)
  3. 高温ポリシリコンTFT(194)
  4. 低温ポリシリコンTFT(197)
  5. STN−LCD(200)
  6. 反射型カラーLCD(204)
  7. カラーPDP(207)
  8. 有機ELディスプレイ(212)
  9. FED(215)
  10. シャドウマスク(217)
  11. ARフィルム(220)
  12. LCD用カラーフィルタ(223)
  13. TABテープ(227)
  14. LCD用バックライト(230)
  15. LCD用フロントライト(233)
  16. カラーPDP用バリアリブ材料(236)
  17. カラーPDP用前面板(240)

D.ハードディスク関連部品材料(244)
  1. ハードディスク(244)
  2. VCM用磁石(249)
  3. 磁気ヘッド(254)
()内は掲載ページ
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2000 有望電子部品材料調査総覧(上巻)

頒価
104,500円(税抜 95,000円)

発刊日
1999年11月29日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
258ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

お申し込み方法
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