◆市場調査レポート:2006年10月31日発刊

2006 光産業予測便覧 Vol. 3

LED関連市場・光センサ編
LEDの表示・光源・照明・通信用途、デバイス、マテリアル市場を徹底調査
−調査の背景−
  • LEDは表示、光源、照明、通信の幅広い分野で使われている。青色LEDの製品化により新規用途が増え再注目されている。
  • 青色LEDに黄色の蛍光体を使って白色LEDが作られるようになり急速に白色LEDの市場が伸びている。例えば携帯電話用では、LCDバックライト向けに使われ、着信表示用、フラッシュライト向けにも白色LEDが使われるようになった。
  • 可視光LEDはここ数年AlInGaPなどで高輝度化が進み全体の50%以上をしめることとなった。しかし、そのため搭載個数が削減されている。また、携帯電話向け市場も飽和の状態にある。数量ベースでLED全体の約70%を占める可視光LEDがここ数年市場が減少傾向にあるため、LED全体でも数量ベースでの市場は減少している。
  • そこで、LEDメーカー各社は、高輝度LED、白色LEDの新規市場の開発に力を入れている。自動車の外装(ライト等)、内装(インパネ等)、アミューズメント機器、大型・中型バックライト等であるが中でも家庭用一般照明が注目されている。
  • 特に、LED家庭用一般照明では、当初2009年ごろまでに100 lm/Wの白色LEDが製品化され、2012年ごろ照明市場が立ち上がると見られていたが、すでに2006年に100 lm/Wの白色LEDが製品化された。これによって照明市場の立ち上がりも早まるものと期待されている。
  • 「2006 光産業予測便覧 Vol. 3」ではLEDのアプリケーション、モジュール・ユニット、デバイス、材料と受光素子を中心とした光センサの市場調査を行なった。関係各位が今後の事業戦略を立案展開されるにあたり、この資料を役立てていただくことを切に望むものである。
−調査目的−
  • 表示、光源、通信、照明分野での用途展開が進む発光ダイオード(LED)家庭用一般照明へに向けての開発が進んでいる。
  • 本調査資料は、可視光、赤外光、紫外光、白色LEDを中心に、受光素子・光センサの市場動向について調査し、当該事業展開のための有望な情報を提供することを目的とした。
−調査対象品目−
1. アプリケーション10品目
2. モジュール・ユニット6品目
3. 発光素子6品目
4. 受光素子・光センサ5品目
5. LED・光センサ材料6品目
6. 関連部品材料5品目
−目次−
1. 光産業の展望(1)
1.1 総括(3)
1.2 LEDの波長別化合物半導体材料(5)
1.3 製品分野別ワールドワイド市場規模推移/予測(7)
2. 光学部品の全体市場と分析(9)
2.1 発光ダイオード(LED)(11)
2.2 フォトダイオード(14)
2.3 フォトトランジスタ(16)
2.4 フォトIC(18)
3. 新技術/新市場の動向(21)
3.1 光配線用光源(23)
3.2 光無線通信(24)
3.3 ホームネットワークの動向(26)
3.4 自動車ネットワークの動向(29)
3.5 新規LED材料(32)
3.6 可視光LED通信(33)
4. LED・光センサの集計と分析(37)
4.1 モジュール・ユニット(39)
4.2 発光素子(45)
4.3 受光素子・光センサ(51)
4.4 LED・光センサ材料(57)
4.5 関連部品材料(63)
5. 品目別市場動向(69)
5.1 アプリケーション(71)
5.1.1 携帯電話(71)
5.1.2 バックライト(75)
5.1.3 自動車(80)
5.1.4 信号機(86)
5.1.5 一般照明(91)
5.1.6 内視鏡(97)
5.1.7 リモコン(102)
5.1.8 アミューズメント(パチンコ・パチスロ)(106)
5.1.9 大型映像表示装置(111)
5.1.10 公共表示(116)
5.2 モジュール・ユニット(121)
5.2.1 光データリンク(光源LED)(121)
5.2.2 IrDAモジュール(128)
5.2.3 リモコン用赤外線受光モジュール(132)
5.2.4 フォトインタラプタ(透過型)(136)
5.2.5 フォトインタラプタ(反射型)(139)
5.2.6 フォトカプラ(142)
5.3 発光素子(146)
5.3.1 可視光LED(146)
5.3.2 赤外光LED(151)
5.3.3 紫外光LED(157)
5.3.4 白色LED(161)
5.3.5 有機EL(照明用)(166)
5.3.6 VCSEL(非通信)(169)
5.4 受光素子・光センサ(173)
5.4.1 Si照度センサ(173)
5.4.2 CdSセル(177)
5.4.3 PbSセル(181)
5.4.4 光電子増倍管(184)
5.4.5 太陽電池(187)
5.5 LED・光センサ材料(197)
5.5.1 化合物半導体(197)
5.5.2 単結晶シリコンウェハ(205)
5.5.3 多結晶シリコン(210)
5.5.4 LED封止材料(215)
5.5.5 蛍光体(219)
5.5.6 ダイボンド材料(220)
5.6 関連部品材料(224)
5.6.1 プラスチック光ファイバ(224)
5.6.2 プラスチック光ファイバ材料(228)
5.6.3 光導波路用ポリマー(231)
5.6.4 リフレクタ(235)
5.6.5 光触媒(236)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2006 光産業予測便覧 Vol. 3

頒価
104,500円(税抜 95,000円)

発刊日
2006年10月31日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
240ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

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